Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer管理者ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51906-01 |
|
前 |
次 |
データベース記憶域のプロパティおよびマテリアライズド・ビューの名前(Oracle Standard Editionデータベースの場合はサマリー・テーブルの名前)を表示および設定するには、このダイアログを使用します。
注意: データベース記憶域のプロパティは、外部サマリー・テーブルに基づくサマリー・フォルダには適用されません。
詳細は、次の項目を参照してください。
サマリー・フォルダのサマリー組合せのデータベース記憶域プロパティを編集する方法
次の表にプロパティとそのデフォルト値を示します。プロパティを選択すると、ダイアログの下部にあるパネルに、プロパティの用途と使用可能なデータ型の説明が表示されます。
プロパティ | データ型 | デフォルト値 | 範囲 | 作成/編集 |
---|---|---|---|---|
表所有者(注1) | 英数字 | 現行のユーザー | 可能 | |
表名 | アルファベット | EULにより生成 | 可能 | |
表領域(注1) | 英数字 | SYSTEM | 可能 | |
初期エクステント(注1) | 数字 | 10K | 可能 | |
次エクステント | 数字 | 10K | 最小データ・ブロック | 可能 |
PCTINCREASE (%) | 数字 | 50% | >=0% | 可能 |
最小エクステント(注1) | 数字 | 1 | 1-最大エクステント | 可能 |
最大エクステント | 数字 | 121 | >最小エクステント | 可能 |
PCTFREE (%) | 数字 | 10% | 0-100% | 可能 |
PCTUSED (%) | 数字 | 40% | 0-99% | 可能 |
状態 | アルファベット | 不可能 | ||
行数 | 数字 | 不可能 | ||
エラー | アルファベット | 不可能 | ||
前回のリフレッシュ | 不可能 |
注意: 前述の表で、既存のサマリー・データに影響を与える非動的な記憶域プロパティ(注1)を変更すると、サマリー・フォルダが再作成されるため、変更に時間がかかることがあります。
属性である「状態」、「行数」、「エラー」および「前回のリフレッシュ」の値は、作成済のサマリー・フォルダに対してのみ有効です。したがって、サマリー・ウィザードを使用するときは、これらのフィールドはグレー表示されていますが、サマリー・フォルダを編集するときは、これらのフィールドには適切な値が表示されます。