Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer管理者ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51906-01 |
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作成するアイテム・クラスのタイプを選択するには、このダイアログを使用します。たとえば、Discovererエンド・ユーザーがワークブックを限定するためのパラメータ値の選択に使用できるように、値リストを作成することを選択します。
詳細は、次の項目を参照してください。
アイテム・クラス属性を選択してください。
値リスト
このチェック・ボックスを使用して、1つのアイテムに対して存在する固有な値のリストを作成します。値は、データベースの列で検索した値に対応しています。
代替ソート
このチェック・ボックスを使用して、ユーザーが定義した基準でアイテムをソートします。アイテムは通常、ASCIIコード値で昇順または降順にソートされます。代替ソートは、それ以外の順序でデータ・オブジェクトをソートするときに使用します。たとえば営業地区「北」、「南」、「東」、「西」をこの順序にソートする場合、代替ソート順序を「北=1」、「南=2」、「東=3」、「西=4」と指定します。
ディテール・ドリル
このチェック・ボックスを使用して、ユーザーがサマリー情報から、より特定の情報にドリルできるようにします。これらのアイテムは、同じフォルダにある必要はありません。
注意
代替ソート順序を作成するには、最初に、ソートされる列を含むデータベース・テーブルに列を1つ追加する必要があります。
代替ソート順序でソートするアイテムは、そのアイテム・クラス用の値リストを提供するアイテムと同じフォルダ内に含める必要があります。代替ソート基準に含まれるアイテム・クラスには、値リストも同時に含まれる必要があります。
値リストに使用されるアイテムとソート順序に使用されるアイテムの間に1対1の関係がある必要があります。