Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer Plusユーザーズ・ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51907-01 |
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このダイアログを使用して、現行のワークシート内の任意の位置から次の項目へドリルできます。
異なるレベルのデータ(たとえば、「Year」から「Month」へ)
関連アイテム(たとえば、「Sales SUM」から「Store」へ)
Discovererマネージャが設定した詳細レベル(たとえば、「Year」からProductフォルダ内の全アイテムへ)
別のワークシートまたはインターネット・ページ
詳細は、次の項目を参照してください。
ドリル元となるアイテムを選択
このドロップダウン・リストを使用して、ドリル元となるワークシート・アイテムを選択できます。たとえば、年から月へドリルダウンする場合は、「Year」というアイテムを選択します。
ドリル先のアイテムを選択
このドロップダウン・リストを使用して、実行するドリルのタイプを選択できます。このドロップダウン・リストは次のように使用します。
ドリル階層内の別のレベルにドリルするには(たとえば、「Year」から「Month」へ)、「ドリル・アップ/ドリル・ダウン」を選択して下のリストからアイテムを選択します。
関連情報をワークシートに追加する(たとえば、「Sales SUM」から「Store」へドリルする)には、「関連するアイテムにドリル」を選択して下のリストからワークシート・アイテムを選択します。
別の詳細レベルにドリルするには(たとえば、「Year」からProductフォルダ内の全アイテムへ)、「ディテール・ドリル」を選択して下のリストからワークシート・アイテムを選択します。
ワークシートまたはインターネット・ページにドリルするには、「リンクにドリル」を選択して下のリストからワークシート・アイテムを選択します。
<ドリル・ターゲットのリスト>
このリストを使用して、ドリル先のターゲットのアイテム、フォルダまたはリンクを選択できます。たとえば、「ドリル先のアイテムを選択」フィールドで「ドリル・アップ/ドリル・ダウン」を選択した場合は、「Month」を選択して月間売上データにドリルダウンできます。
詳細の表示/詳細の非表示
このボタンを使用して、ドリルの詳細設定オプションを表示または非表示にできます。
ワークシートを拡張して新規アイテムを含める
このオプションを使用して、ドリル先アイテムをワークシートに追加できます。たとえば、「Year」から「Month」にドリルする際にこのオプションを選択すると、「Month」アイテムがワークシートに追加されます。
現在のアイテムの置換
このオプションを使用して、現在選択されているアイテムをワークシートから削除し、かわりにドリル先アイテムを表示できます。たとえば、「Year」から「Month」にドリルする際にこのオプションを選択すると、「Year」アイテムがワークシートから削除され、かわりに「Month」アイテムが表示されます。
ドリル結果を新規ワークシートに出力
Discovererでワークシートを作成する際にこのチェック・ボックスを選択すると、ドリルの結果を表示できます。
テーブル
Discovererでテーブル・ワークシートを作成する際にこのチェック・ボックスを選択すると、ドリルの結果を表示できます。
クロス集計
Discovererでクロス集計ワークシートを作成する際にこのチェック・ボックスを選択すると、ドリルの結果を表示できます。