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11gリリース1 (11.1.1)
E51907-01
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「エクスポート・ログ」ダイアログ

このダイアログでは、エクスポートにより生成されたファイルと、問題が発生したかどうかについて示されます。たとえば、Microsoft Excelフォーマットでワークシートおよびグラフをエクスポートした場合、Excelファイル(*.xls)およびグラフ・イメージ・ファイル(*.gif)がこのリストに表示されます。また、最初にエクスポートされたファイルを開くかどうかも指定します。

詳細は、次の項目を参照してください。

「他のアプリケーションへのデータのエクスポート」

ファイルのエクスポート先

この領域には、ファイルの保存場所が表示されます。たとえば、c:\data\report\となります。

<「ファイル」リスト>

このリストには、エクスポートで生成されたファイルが表示されます。たとえば、3つのワークシート(Sheet1、Sheet2およびSheet3)で構成されたワークブックをHTMLフォーマットでエクスポートした場合、このリストには次の3つのファイルが表示されます。

シート名 ファイル名 ステータス
Sheet1 Sheet1.html シートのエクスポートが成功しました
Sheet2 Sheet2.html シートのエクスポートが成功しました
Sheet3 Sheet3.html シートのエクスポートが成功しました

シート名

このフィールドには、エクスポートしたワークシートの名前が表示されます。

ファイル名

このフィールドには、エクスポートで生成されたファイルの名前が表示されます。

ステータス

このフィールドには、ファイルのエクスポートが成功したかどうかが示されます。

最初にエクスポートされたワークシートを開く

このチェック・ボックスを使用して、エクスポート・ウィザードを閉じたときにファイル・リストの最初のファイルを開くことができます。たとえば、最初のファイルがHTMLファイルの場合、WebブラウザにHTMLファイルが表示されます。

注意: Microsoft Excelフォーマットにエクスポートした後、Microsoft Excelで最初にエクスポートしたシートが開かない場合は、マクロに対して正しいセキュリティ・レベルが設定されているか確認してください。たとえば、Microsoft Excel 2000では、「ツール」→「マクロ」→「セキュリティ」を選択し、セキュリティ・レベルを「中」または「低」に設定します。