Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer Plusユーザーズ・ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51907-01 |
|
前 |
次 |
このタブを使用して、現行のテーブル・ワークシートにおけるアイテムのソート順序を変更できます。たとえば、販売業績を確認するため売上データ数値を最高値から最低値の順に並べることができます。
注意: クロス集計ワークシートの場合、「ワークシートの編集」ダイアログに「ソート」タブは表示されません。クロス集計ワークシートをソートするには、「ツール」→「ソート」を選択して「クロス集計のソート」ダイアログを表示します。
詳細は、次の項目を参照してください。
<「ソート」リスト>
このリストを使用して、ワークシートのデータの順序を管理できます。ソートでは、優先順位に従って配置されます。
注意: グループ・ソートは、自動的にグループ・ソート以外のソートよりも優先されます。
列
このフィールドには、データの順序付けの元になるアイテムの名前が表示されます。
順序
このドロップダウン・リストを使用して、データの順序付けの方法を変更できます。
「昇順」では、AからZのアルファベット順、および1から10などの数値順にソートされます(言語固有)。
「降順」では、ZからAのアルファベット順、および10から1などの数値順にソートされます(言語固有)。
ソート・タイプ
このオプションを使用してデータをグループ化し、重複する値を非表示にすることができます。たとえば、年を基準にソートした際に、2001年について多くの行がある場合、値2001は最初の行にのみ表示されます。次の点に注意してください。
グループに基づいてソートされたアイテムは、グループに基づいてソートされていないアイテムよりも優先されます。
アイテムをグループ・ソートに変更すると、自動的にソート・リスト内のアイテムの位置がグループに基づいてソートされていないアイテムよりも上に移動します。
グループ・ソートの詳細は、「グループ・ソートの概要」を参照してください。
非表示
このオプションを使用して、次のようにワークシートのソートされたアイテムを表示したり非表示にすることができます。
「非表示」チェック・ボックスを選択して、ソートされたアイテムを非表示にします。
「非表示」チェック・ボックスの選択を解除して、ワークシートのソートされたアイテムを表示します。
追加
このボタンを使用して、ワークシートに新規ソートを追加できます。ソートは、ソート・リストに追加されます。このボタンをクリックして、使用できるアイテムのリストを表示し、アイテムをクリックしてそのアイテムに基づいたソートを作成します。
削除
このボタンを使用して、ソート・リストで現在選択されているソートをワークシートから削除できます。
上へ移動
このボタンを使用して、選択されているソート・アイテムの優先順位を変更できます。リスト内でソートを上に移動すると、ソートの優先順位が上がります。
下へ移動
このボタンを使用して、選択されているソート・アイテムの優先順位を変更できます。リスト内でソートを下に移動すると、ソートの優先順位が下がります。
注意:
優先順位を変更するには、アイテムをソート・リスト内の別の位置にドラッグ・アンド・ドロップすることもできます。