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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer Plusユーザーズ・ガイド
11gリリース1 (11.1.1)
E51907-01
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「ページ設定」ダイアログ: 「マージン」タブ

このダイアログを使用して、マージンの値を選択できます(詳細は、「Discoverer Plus Relationalで印刷されるワークシートの要素」を参照)。たとえば、「ページ合せ」オプションを選択した場合は、使用可能な印刷領域を増やすとワークシートまたはグラフを大きく印刷できます。

ここで指定するマージンによって、「ページ設定」ダイアログ: 「テーブル/クロス集計」タブおよび「ページ設定」オプション・ダイアログ: 「グラフ」タブで拡大/縮小オプションを選択する際の使用可能な領域が決定します。

詳細は、次の項目を参照してください。

「Discoverer Plus Relationalで印刷されるワークシートの要素」

「Discoverer Plus Relationalでの印刷」

「Discovererワークシートの印刷方法」

単位

このドロップダウン・リストを使用して、次のフィールドで使用する単位を変更できます。たとえば、次のフィールドの値を1インチ、2.54cmまたは72ピクセルのいずれかで表示できます。

このフィールドを使用して、上マージンのサイズを指定できます。この値を大きくすると、印刷ページの上端とワークシートの最初の行(各ページのワークシート・タイトルや最初のデータ行など)の間が広くなります。

注意: 上マージンがヘッダー・マージンより小さい場合、ヘッダーは印刷されません。

このフィールドを使用して、左マージンのサイズを指定できます。この値を大きくすると、印刷ページの左端とワークシート・データやグラフの間が広くなります。

このフィールドを使用して、下マージンのサイズを指定できます。この値を大きくすると、印刷ページの下端とワークシートの最後の行(各ページのワークシート・テキスト・エリアや最後のデータ行など)の間が広くなります。

注意: 下マージンがフッター・マージンより小さい場合、フッターは印刷されません。

このフィールドを使用して、右マージンのサイズを指定できます。この値を大きくすると、印刷ページの右端とワークシート・データやグラフの間が広くなります。

ヘッダー

このフィールドを使用して、印刷ページの上端とヘッダー・テキスト(「ページ設定」ダイアログ: 「ヘッダー/フッター」タブで指定)の間の広さを指定できます。

注意: ヘッダー・マージンが上マージンより大きい場合、ヘッダーは印刷されません。

フッター

このフィールドを使用して、印刷ページの下端とフッター・テキスト(「ページ設定」ダイアログ: 「ヘッダー/フッター」タブで指定)の間の広さを指定できます。

注意: フッター・マージンが下マージンより大きい場合、フッターは印刷されません。

印刷プレビュー

このボタンを使用すると「印刷プレビュー」ダイアログが表示され、ここでワークシートの印刷前にレイアウトが正しいことを確認できます。

OK

このボタンを使用すると、「ページ設定」ダイアログが閉じ、前のダイアログに戻ります。Discovererでは、現行のセッションに対してページ設定オプションが適用されます。選択したワークシートに関するページ設定オプションを完全に保存するには、そのワークブックを保存する必要があります(詳細は、「ワークブックの保存方法」を参照)。