Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer Plusユーザーズ・ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51907-01 |
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このダイアログを使用して、ページの順序、拡大/縮小、および各印刷ページでワークシート・ヘッダーを繰り返すかどうかを選択できます。たとえば、ワークシート全体が1ページに印刷されるように拡大/縮小を調整できます。
詳細は、次の項目を参照してください。
「Discoverer Plus Relationalでの印刷」
テーブルのページ順/クロス集計のページ順
次のオプションを使用して、1ページに印刷できないレポートの印刷方法を指定できます。
横に、次に下に
このオプションを使用すると、最初のページに印刷できない列をすべて印刷した後に、次の行を印刷できます。たとえば、5列と100行で構成されるレポートを考えてみます。1ページには4列と50行を印刷できるとします。このオプションを使用すると、次のように印刷されます。
第1ページには1から4列目の1から50行、第2ページには5列目の1から50行が印刷されます。
第3ページには1から4列目の51から100行、第4ページには5列目の51から100行が印刷されます。
下に、次に横に
このオプションを使用すると、最初のページに印刷できない行(最初の列セットに含まれる)をすべて印刷した後に、次の列を印刷できます。たとえば、5列と100行で構成されるレポートを考えてみます。1ページには4列と50行を印刷できるとします。このオプションを使用すると、次のように印刷されます。
第1ページには1から4列目の1から50行、第2ページには1から4列目の51から100行が印刷されます。
第3ページには5列目の1から50行、第4ページには5列目の51から100行が印刷されます。
行、列、ページ・アイテムのヘッダーを各ページで繰返し
このチェック・ボックスを使用して、各印刷ページにヘッダー情報を印刷するかどうかを指定できます。
テーブル・スケーリング/クロス集計スケーリング
次のオプションを使用して、指定のマージン内でワークシートが占める領域を拡大または縮小できます。
ヒント: 印刷ページで使用可能な領域は、マージン・サイズを変更しても拡大できます(詳細は、「「ページ設定」ダイアログ: 「マージン」タブ」を参照)。
倍率
このオプションを使用して、レポート・サイズを指定のパーセントで拡大または縮小できます。たとえば、印刷ページの半分に収まるようにレポートを縮小できます。
合せる
指定のページ数に収まるようにレポートのサイズを拡大または縮小する場合は、このオプションを使用します。たとえば、フル・サイズでは3ページに印刷されるレポートを1ページに印刷できます。
ページ幅
このフィールドを使用して、ワークシートを印刷するページ数を指定できます。たとえば、ワークシートの6列が1ページに印刷されるように指定できます。
ページ高さ
このフィールドを使用して、ワークシートを印刷するページ数を指定できます。たとえば、ワークシートの100行が1ページに印刷されるように指定できます。
印刷プレビュー
このボタンを使用すると「印刷プレビュー」ダイアログが表示され、ここでワークシートの印刷前にレイアウトが正しいことを確認できます。
OK
このボタンを使用すると、「ページ設定」ダイアログが閉じ、前のダイアログに戻ります。Discovererでは、現行のセッションに対してページ設定オプションが適用されます。選択したワークシートに関するページ設定オプションを完全に保存するには、そのワークブックを保存する必要があります(詳細は、「ワークブックの保存方法」を参照)。