Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer Plusユーザーズ・ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51907-01 |
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このダイアログを使用して、スケジュール済ワークブックを処理する日時を指定できます。たとえば、ネットワークに空き容量がある午前1時にワークブックを処理できます。
詳細は、次の項目を参照してください。
このワークブックをいつスケジュールするか指定してください
次のフィールドを使用して、Discovererでスケジュール済ワークブックを処理する日時を指定できます。
即時
「終了」をクリックすると同時にスケジュール済ワークブックを処理する場合は、このオプションを使用します。
時間
隣接するフィールドに指定した時間にスケジュール済ワークブックを処理する場合は、このオプションを使用します。
日付と時刻を変更するには、フィールドの該当部分(曜日など)を選択し、上矢印と下矢印を使用して値を増減します。次に例を示します。
日付領域の「日曜」をクリックし、上矢印をクリックすると値は「月曜」に変更され、下矢印をクリックすると「土曜」に変更されます。
時間領域の「12」をクリックし、上矢印をクリックすると値は「1」に変更され、下矢印をクリックすると「11」に変更されます。
時間領域の「AM」をクリックし、上矢印または下矢印をクリックすると値は「PM」に変更されます。
ヒント: フィールドの右側にある「カレンダ」アイコンをクリックすると、グラフィカルな「カレンダ」ダイアログを使用して日付を指定できます。
注意: ここで設定する日付と時刻はデータベース・システムの日付と時刻であるため、Discovererクライアント・システムの日付と時刻とは異なる場合があります。データベース・システムの日付と時刻の詳細は、Discovererマネージャに問い合せてください。
このワークブックをスケジュールする間隔を指定してください。
次のフィールドを使用して、Discovererでスケジュール済ワークブックを処理する間隔を指定できます。
繰り返さない
Discovererで、定期的ではなく要求に応じてスケジュール済ワークブックを処理する場合、このオプションを使用します。たとえば、管理者から臨時レポートをリクエストされた場合などです。
間隔
Discovererでスケジュール済ワークブックを定期的に処理する場合、これらのフィールドを使用します。1つ目のフィールドで数値を指定し、2つ目のフィールドで間隔を指定します。たとえば、「このワークブックをいつスケジュールするか指定してください」で指定された日時に、週に一度スケジュール済ワークブックを処理するには、「1」および「Week」を選択します。
すべての結果を保存しますか。
これらのフィールドを使用して、スケジュール済ワークブックの結果セットを格納するか、またはDiscovererでスケジュール済ワークブックの新しい結果セットが作成されるたびに以前の結果セットを上書きするかを指定できます。レポートを頻繁に処理する場合、このオプションを使用するには大量のデータベース領域が必要になります。詳細は、Discovererマネージャに問い合せてください。
はい、すべての結果を保存します
Discovererでスケジュール済ワークブックを処理するたびにスケジュール済ワークブックの結果セットを格納するには、このオプションを使用します。このオプションは、履歴データを格納する場合に使用します。
いいえ、最新の結果のみ保存します
Discovererでスケジュール済ワークブックの最新の結果セットのみを格納するには、このオプションを使用します。このオプションは、履歴データを格納しない場合に使用します。
結果の保存期間を入力してください。
指定期間経過後に結果を削除
このフィールドを使用して、スケジュール済ワークブックの最新の結果セットを格納する期間を指定できます。たとえば、週次レポートを処理する場合、データベース領域の使用量を最小限に抑えるため7日後に結果を削除できます。