「スケジュール・マネージャ」ダイアログ

このダイアログを使用して、スケジュール済ワークブックを管理できます。たとえば、スケジュール済ワークブックを作成したり、既存のスケジュール済ワークブックの時間または頻度を変更できます。

詳細は、次の項目を参照してください。

スケジュール済ワークブック

このリストを使用して、次のように現在スケジュールされているワークブックを確認し、スケジュール済ワークブックの結果セットを開く準備ができているかどうかを確認します。

該当するワークブックについて、リストを展開してスケジュール済ワークブックの結果セットを表示するには、各スケジュール済ワークブックの隣のプラス記号(+)を使用します。
スケジュール済ワークブックの結果セットのリストを閉じるには、スケジュール済ワークブックの隣のマイナス記号(-)を使用します。

ヒント: スケジュール済ワークブックの結果セットの「ステータス」フィールドに「レポートの用意ができています」と表示されている場合、レポートは処理済であり、開くことができます。レポートを開くには、レポートを選択して「開く」をクリックします。

開く

このボタンを使用して、現在選択されているスケジュール済ワークブックの結果セットをDiscovererで開くことができます。その後、ワークシート・データの分析、レポートの印刷および他のDiscovererユーザーとのデータの共有が可能になります。

注意: 「スケジュール済ワークブック」リストでスケジュール済ワークブックをすでに選択している場合、「開く」ボタンはグレー表示されます。最初に、スケジュール済ワークブックの結果セットを選択してください。

編集

このボタンを使用して、「スケジュール・ウィザード」ダイアログ: 「スケジュール」タブを表示し、ここで現在選択されているスケジュール済ワークブックを変更できます。

コピー

このボタンを使用して、選択したスケジュール済ワークブックをコピーできます。このコピーを編集してスケジュール済ワークブックを作成できます。類似したスケジュール済ワークブックが存在する場合、この方法により、スケジュール済ワークブックをすばやく作成できます。

削除

このボタンを使用して、現在選択されているスケジュール済ワークブックまたはスケジュール済ワークブックの結果セットを完全に削除できます。次のいずれかを実行します。

「スケジュール済ワークブック」リストからスケジュール済ワークブックを選択して「削除」をクリックすると、スケジュール済ワークブックとそのスケジュール済ワークブックの結果セットが削除されます。
スケジュール済ワークブックの結果セットを選択して「削除」をクリックすると、スケジュール済ワークブックの結果セットが削除されますが、スケジュール済ワークブックの処理は続行されます。

注意: スケジュール済ワークブックの処理を停止して結果セットを保持するために、「スケジュール取消し」ボタンを使用することもできます。

エラーを表示

このボタンを使用して、スケジュール済ワークブックの失敗原因を確認できます。「エラー詳細」ダイアログには、スケジュール済ワークブックが失敗したときに生成されたエラー・メッセージが表示されます。

スケジュール取消し

このボタンを使用して、現在選択されているスケジュール済ワークブックの処理を停止し、スケジュール済ワークブックの結果セットを保持できます。

注意: 「スケジュール取消し」ボタンは、次の場合にグレー表示されます。

ヒント: スケジュールが取り消されたスケジュール済ワークブックを再開するには、「コピー」オプションを使用してスケジュール済ワークブックをコピーし、スケジュール済ワークブックを再作成します。

スケジュール

このボタンを使用して、「スケジュール・ウィザード」ダイアログ: 「一般」タブを表示し、ここでスケジュール済ワークブックを作成できます。

リフレッシュ

このボタンを使用して、「スケジュール済ワークブック」リストを最新のステータス情報にリフレッシュできます。

注意: スケジュール済ワークブックの結果を開くためのDiscoverer権限のみ付与されている場合、このボタンはグレー表示されます。付与されているDiscoverer権限の詳細は、Discovererマネージャに問い合せてください。