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Oracle Fusion Middleware Application Developerインストレーション・ガイド
11gリリース1(11.1.1.9.0)
B55932-06
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A Application Developerのインストール画面

この付録には、Application Developerのすべてのインストール画面に対するスクリーンショットと説明が記載されています。

A.1 「インベントリ・ディレクトリの指定」(UNIXのみ)

install_inventory.gifの説明が続きます
図install_inventory.gifの説明

この画面はUNIXシステムのみに表示されます。このホストに初めて Oracle製品をインストールする場合は、インベントリ・ディレクトリの場所を指定する必要があります。このインベントリ・ディレクトリは、コンピュータにインストールされたすべてのOracle製品を把握するために、インストーラで使用されます。

デフォルトのインベントリの場所はUSER_HOME/oraInventoryです。

「オペレーティング・システム・グループ名」フィールドで、インベントリ・ディレクトリへのアクセス権を付与するメンバーのグループを選択します。これにより、そのグループのすべてのメンバーが、このマシンに製品をインストールできるようになります。

A.2 インベントリの場所の確認(UNIXのみ)

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図install_inventory_confirm.gifの説明

この画面はUNIXシステムの場合にのみ表示されます。inventory_directory/createCentralInventory.shスクリプトをroot権限で実行するように求められます。

このシステムに対するrootアクセス権がない場合にインストールを続行するには、「ローカル・インベントリを使用してインストールを続行」を選択します。

A.3 ようこそ

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図install_welcome.gifの説明

「ようこそ」画面はインストーラを起動するたびに表示されます。

A.4 ソフトウェア更新のインストール

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install_software_updates.gifの画像の説明

ソフトウェア更新のインストールに使用する方法を選択します。

  • ソフトウェア更新のスキップ

    その時点ではオプションをスキップする場合に選択します。

  • My Oracle Supportで更新を検索

    My Oracle Supportアカウントを持っている場合、アカウント名とパスワードを指定して、適用可能なソフトウェア更新をインストーラがMy Oracle Supportから自動的にダウンロードするようにできます。資格証明を入力した後で「接続のテスト」をクリックすると、接続をテストできます。インストーラがMy Oracle Supportにアクセスできるようにプロキシ・サーバーを構成する必要がある場合は、「プロキシ設定」をクリックします。

    次の画面を使用してプロキシ・サーバーを構成します。

    install_proxy_settings.gifの説明が続きます
    図install_proxy_settings.gifの説明

  • ローカル・ディレクトリで更新を検索

    ローカルで使用可能なソフトウェア更新がある場合、このオプションを使用して場所を指定できます。ローカル・ディレクトリで更新を検索を選択すると、次のようにさらに「場所」フィールドが表示されます。

    install_loc.gifの説明が続きます
    install_loc.gifの画像の説明

A.5 前提条件のチェック

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図install_prereqs.gifの説明

問題がある場合は、画面の最下部に短いエラー・メッセージが表示されます。エラーを修正し、「再試行」をクリックして再試行します。

エラー・メッセージおよび警告メッセージを無視し、インストールを続行する場合は、「続行」をクリックします。

すべてのコンポーネントについて前提条件チェックを停止するには、「中止」をクリックします。

A.6 「インストール場所の指定」

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図install_location.gifの説明

ソフトウェアをインストールするディレクトリを指定します。

  • アプリケーション・サーバーとしてOracle WebLogic Serverを使用する場合は、次のようにします。

    「Oracle Middlewareホーム」フィールドに、既存のOracle Middlewareホーム・ディレクトリの絶対パスを指定します。これはOracle WebLogic Serverのインストール時に作成されたディレクトリです。Middlewareホームのフルパスがわからない場合、「参照」をクリックして、システムの既存のディレクトリを選択できます。

  • アプリケーション・サーバーとしてIBM WebSphereを使用する場合は、次のようにします。

    「Oracle Middlewareホーム」フィールドで、Middlewareホームとして使用するディレクトリの絶対パスを指定します。このディレクトリは、WebSphereインストールの場所とは無関係です。存在しないディレクトリの場所を指定すると、インストーラによってディレクトリが作成されます。

Application Developerでは、Oracle共通ホーム・ディレクトリに必要な製品をインストールします。「Oracleホーム・ディレクトリ」フィールドを見ると、ディレクトリoracle_commonが作成済で変更できなくなっていることがわかります。このディレクトリは、Middlewareホームに指定した場所に作成されます。

Windowsオペレーティング・システムにインストールする場合は、ディレクトリ・パスが有効で、ダブル・バックスラッシュ(\\)が含まれていないことを確認してください。

A.7 アプリケーション・サーバー

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install_app_server.gifの画像の説明

このインストールに使用するアプリケーション・サーバーを選択します。

  • インストーラによってOracle WebLogic ServerがインストールされているMiddlewareホームが検出された場合、これが使用されるアプリケーション・サーバーになります。画面に表示されるその他のフィールドはすべて非アクティブになります。

  • インストーラによってOracle WebLogic ServerがインストールされているMiddlewareホームが検出された場合、アプリケーション・サーバー・オプションの1つを選択し、「Application Serverの場所」フィールドにその場所を指定する必要があります。

  • インストーラによってMiddlewareホーム・ディレクトリが検出されなかった場合、「WebLogic Server」オプションは非アクティブになります。「WebSphere」を選択し、「Application Serverの場所」フィールドにIBM WebSphereの場所を指定する必要があります。

A.8 インストール・サマリー

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図install_summary.gifの説明

この画面の情報を確認し、「インストール」をクリックしてインストールを開始します。「インストール」をクリックすると、このページに要約された操作が実行されます。

インストールを開始する前に構成を変更する場合は、ナビゲーション・ペインを使用して編集するトピックを選択します。

この構成をテキスト・ファイルに保存する場合は、「保存」をクリックします。このファイルは、後でコマンド・ラインから同じインストールの実行を選択する場合に使用できます。詳細は、付録Cを参照してください。

A.9 インストールの進行状況

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図install_progress.gifの説明

この画面には、インストールの進行状況が表示されます。

インストールが完了する前に終了するには、「取消」をクリックします。これを実行すると、部分的にインストールされた状態になります。「取消」をクリックする前にシステムにインストールされたソフトウェアの一部はシステムに残るため、手動でこれらを削除する必要があります。

A.10 インストール完了

install_complete.gifの説明が続きます
install_complete.gifの画像の説明

この画面は、完了したばかりのインストールの要約を示します。

このサマリー情報を後で参照するためにテキスト・ファイルに保存する場合は、「保存」をクリックします。

「終了」をクリックして画面を閉じます。