管理コンソールまたはCLIのいずれかを使用して、構成を削除できます。
注意:
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管理コンソールを使用した構成の削除
管理コンソールを使用して構成を削除するには、次の操作を行います。
2.3.2項「管理コンソールへのアクセス」の説明に従って、管理コンソールにログインします。
ページの左上隅にある「構成」ボタンをクリックします。
使用可能な構成のリストが表示されます。
削除する構成を選択します。
「共通のタスク」ペインで、「構成の削除」をクリックします。
削除する構成のインスタンスが存在しない場合、構成の削除を確認するプロンプトが表示されます。
「削除」をクリックします。
構成が削除されたことを確認するメッセージが表示されます。
「閉じる」をクリックします。
削除する構成のインスタンスが存在する場合、構成がデプロイされている管理ノードがリストされたダイアログ・ボックスが表示されます。リストには、インスタンスが実行中であるかどうかも示されます。
削除を続行する場合、「インスタンス・ログの保存」チェック・ボックスを選択することで、インスタンスのログ・ファイルの保存を選択できます。
削除を確認するには、「削除」をクリックします。
構成およびそのインスタンスが削除されたことを確認するメッセージが表示されます。
「閉じる」をクリックします。
注意: 「インスタンス・ログの保存」チェック・ボックスを選択した場合、削除されたインスタンスのサーバー・アクセスおよびエラー・ログは、INSTANCE_HOME /net- config_name /logs ディレクトリに保持されます。 |
削除する構成に対応する「削除」ボタンをクリックします。
CLIを使用した構成の削除
注意: インスタンスが実行中か停止中かにかかわらず、構成のインスタンスが管理ノードにデプロイされている場合、CLIを使用して構成を削除できません。CLIを使用してこのような構成を削除するには、まずそのインスタンスをすべて削除する必要があります。 |
構成を削除するには、次の例に示すように、delete-config
コマンドを実行します。
tadm> delete-config --config=soa.example.com
OTD-70201 Command 'delete-config' ran successfully.
delete-config
の詳細は、『Oracle Traffic Directorコマンドライン・リファレンス』を参照するか、--help
オプションを付けてコマンドを実行してください。