指定した間隔でログを自動的にローテーション(アーカイブ)するようにOracle Traffic Directorを構成できます。また、必要な場合はいつでも、ログを手動でローテーションすることもできます。
ログをローテーションすると、古いログ・ファイルは、ローテーション日付(yyyymmdd
形式)および24時間(hhmm
)を示す接尾辞で名前が変更されます。たとえば、2011年8月25日午後11時にアーカイブされたサーバー・ログのファイル名は、server-201108252300.log
となります。
ログのローテーション後、サーバー・ログおよびアクセス・ログは再初期化されます。
ログのローテーション方法の詳細は、12.5項「手動によるログ・ローテーション」および12.6項「Oracle Traffic Directorの自動ログ・ローテーションの構成」を参照してください。
注意: アクセス・ログのローテーション・イベントにより、TCPアクセス・ログもローテーションされます。 |