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Oracle® Traffic Director管理者ガイド
11g リリース1 (11.1.1.9)
B66436-05
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12.4 ログ・ローテーションについて

指定した間隔でログを自動的にローテーション(アーカイブ)するようにOracle Traffic Directorを構成できます。また、必要な場合はいつでも、ログを手動でローテーションすることもできます。

ログをローテーションすると、古いログ・ファイルは、ローテーション日付(yyyymmdd形式)および24時間(hhmm)を示す接尾辞で名前が変更されます。たとえば、2011年8月25日午後11時にアーカイブされたサーバー・ログのファイル名は、server-201108252300.logとなります。

ログのローテーション後、サーバー・ログおよびアクセス・ログは再初期化されます。

ログのローテーション方法の詳細は、12.5項「手動によるログ・ローテーション」および12.6項「Oracle Traffic Directorの自動ログ・ローテーションの構成」を参照してください。


注意:

アクセス・ログのローテーション・イベントにより、TCPアクセス・ログもローテーションされます。