管理コンソールまたはCLIのいずれかを使用して、オリジン・サーバーのリストを表示できます。
管理コンソールを使用したオリジン・サーバー・リストの表示
管理コンソールを使用してオリジン・サーバー・リストを表示するには、次の操作を行います。
2.3.2項「管理コンソールへのアクセス」の説明に従って、管理コンソールにログインします。
ページの左上隅にある「構成」ボタンをクリックします。
使用可能な構成のリストが表示されます。
オリジン・サーバーを表示する構成を選択します。
ナビゲーション・ペインで、「オリジン・サーバー・プール」を展開し、「オリジン・サーバー」を選択します。
「オリジナル・サーバー」ページが表示されます。選択したプール内のオリジン・サーバーのリストが表示されます。
名前をクリックすると、オリジン・サーバーのプロパティを表示および編集できます。
CLIを使用したオリジン・サーバー・リストの表示
オリジン・サーバー・リストを表示するには、次の例に示すようにlist-origin-servers
コマンドを実行します。
tadm> list-origin-servers --config=soa --origin-server-pool=osp1 --verbose --all
name weight enabled backup
----------------------------------------------------------------
soa-app1.example.com:80 1 true false
soa-app2.example.com:80 1 true false
soa-app3.example.com:80 1 true true
get-origin-server-prop
コマンドを実行することで、オリジン・サーバーのプロパティの詳細を表示できます。
list-origin-servers
およびget-origin-server-prop
コマンドの詳細は、『Oracle Traffic Directorコマンドライン・リファレンス』を参照するか、--help
オプションを付けてコマンドを実行してください。