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Oracle® Traffic Director管理者ガイド
11g リリース1 (11.1.1.9)
B66436-05
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7.2 オリジン・サーバーのリストの表示

管理コンソールまたはCLIのいずれかを使用して、オリジン・サーバーのリストを表示できます。


注意:

この項のCLIの例はシェル・モード(tadm>)で示されています。CLIシェルの起動の詳細は、2.3.1項「コマンドライン・インタフェースへのアクセス」を参照してください。

管理コンソールを使用したオリジン・サーバー・リストの表示

管理コンソールを使用してオリジン・サーバー・リストを表示するには、次の操作を行います。

  1. 2.3.2項「管理コンソールへのアクセス」の説明に従って、管理コンソールにログインします。

  2. ページの左上隅にある「構成」ボタンをクリックします。

    使用可能な構成のリストが表示されます。

  3. オリジン・サーバーを表示する構成を選択します。

  4. ナビゲーション・ペインで、「オリジン・サーバー・プール」を展開し、「オリジン・サーバー」を選択します。

    「オリジナル・サーバー」ページが表示されます。選択したプール内のオリジン・サーバーのリストが表示されます。

名前をクリックすると、オリジン・サーバーのプロパティを表示および編集できます。

CLIを使用したオリジン・サーバー・リストの表示

オリジン・サーバー・リストを表示するには、次の例に示すようにlist-origin-serversコマンドを実行します。

tadm> list-origin-servers --config=soa --origin-server-pool=osp1 --verbose --all
name                      weight          enabled         backup
----------------------------------------------------------------
soa-app1.example.com:80   1               true            false
soa-app2.example.com:80   1               true            false
soa-app3.example.com:80   1               true            true

get-origin-server-propコマンドを実行することで、オリジン・サーバーのプロパティの詳細を表示できます。

list-origin-serversおよびget-origin-server-propコマンドの詳細は、『Oracle Traffic Directorコマンドライン・リファレンス』を参照するか、--helpオプションを付けてコマンドを実行してください。