管理コンソールまたはCLIのいずれかを使用して、仮想サーバーを削除できます。
注意:
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管理コンソールを使用した仮想サーバーの削除
管理コンソールを使用して仮想サーバーを削除するには、次の操作を行います。
2.3.2項「管理コンソールへのアクセス」の説明に従って、管理コンソールにログインします。
ページの左上隅にある「構成」ボタンをクリックします。
使用可能な構成のリストが表示されます。
仮想サーバーを削除する構成を選択します。
ナビゲーション・ペインで、「仮想サーバー」を選択します。
「仮想サーバー」ページが表示されます。構成に定義された仮想サーバー・リストが表示されます。
削除する仮想サーバーの「削除」アイコンをクリックします。
削除を確認するプロンプトが表示されます。
「OK」をクリックします。
「コンソール・メッセージ」ペインに、仮想サーバーが削除されたことを確認するメッセージが表示されます。
さらに、「デプロイメント保留中」メッセージが、メイン・ペインの上部に表示されます。4.3項「構成のデプロイ」の説明に従い、「変更のデプロイ」をクリックして更新された構成を即座にデプロイすることも、さらに変更を行いその後でデプロイすることもできます。
CLIを使用した仮想サーバーの削除
仮想サーバーを削除するには、次の例に示すように、delete-virtual-server
コマンドを実行します。
tadm> delete-virtual-server --config=soa vs1
OTD-70201 Command 'delete-virtual-server' ran successfully.
更新された構成を有効にするには、deploy-config
コマンドを使用して、構成をOracle Traffic Directorインスタンスにデプロイする必要があります。
delete-virtual-server
の詳細は、『Oracle Traffic Directorコマンドライン・リファレンス』を参照するか、--help
オプションを付けてコマンドを実行してください。