構文
tadm create-origin-server common_options [--backup=true|false] [--ramp-up-time=number_of_seconds)] [--max-connections=number_of_connections)] --config=config_name --origin-server-pool=origin_server_pool_name host:port
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--backup|-b
このオプションを指定すると、Oracle Traffic Directorは、プライマリ(バックアップ以外)のオリジン・サーバーが1つも使用できない場合にのみ、このオリジン・サーバーにリクエストを送信します。
--ramp-up-time|-r
新しく設定されたオリジン・サーバーに一致させるために、アプリケーションが送信レートを高速化するのにかかる時間。値の範囲は0.001から3600です。
--max-connections|-x
サーバーに対する同時接続の最大数を指定します。値の範囲は1から1048576です。
--config|-c
オリジン・サーバーを作成する構成の名前を指定します。
注意: タイプがHTTPおよびHTTPSのオリジン・サーバーでは、ポートを指定しない場合、デフォルトのポート値が使用されます。 |
例
tadm create-origin-server --user=admin --host=admin.example.com --password-file=./admin.passwd --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org --origin-server-pool=origin-server-pool-1 www.mail.com:8080
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。