構文
tadm create-route common_options --origin-server-pool=pool_name --config=config_name --vs=vs_name [--condition=expr] route_name
説明
このコマンドを使用して、ルートを作成します。ルートの作成時に指定した条件に基づいて、ロード・バランシング・リクエストは、指定したオリジン・サーバー・プールにルーティングされます。仮想サーバーを作成すると、デフォルト・ルートが作成されます。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--origin-server-pool|-o
ロード・バランシング・リクエストをルーティングする必要のあるオリジン・サーバー・プールの名前を指定します。
--config|-c
ルート・ルールを作成する構成の名前を指定します。
--vs|-s
仮想サーバーの名前を指定します。
--condition|-C
ルート・ルールの条件を指定します。
ルート名を指定します。
例
tadm create-route --user=admin --host=admin.example.com --password-file=./admin.passwd --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org --vs=soa.example.org route-1
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。