構文
tadm get-tcp-access-log common_options [--start-date=MM/dd/yyyy:HH:mm:ss] [--end-date=MM/dd/yyyy:HH:mm:ss] [--num-records=number_of_records] --config=config_name node_host
説明
このコマンドを使用して、TCPアクセス・ログ・エントリを表示します。アクセス・ログは、サーバーを対象とするリクエストとレスポンスに関する情報を記録します。必須以外のオプションを選択した場合、このコマンドによって、選択した構成およびノードについて、デフォルトのTCPアクセス・ログ・ファイルの最後の100エントリが表示されます。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--start-date|-S
表示する必要のあるログ・メッセージの開始日時を指定します。開始日の書式は、dd/MM/yyyy:HH:mm:ssにする必要があります。
--end-date|-E
表示する必要のあるログ・メッセージの終了日時を指定します。終了日の書式は、d/MM/yyyy:HH:mm:ssにする必要があります。
--num-records|-n
表示するログ・メッセージの数を指定します。
--config|-c
アクセス・ログ情報を表示する構成の名前を指定します。
ホストの名前を指定します。
例
tadm get-tcp-access-log-prop --user=admin --port=8989 --password-file=./admin.passwd --host=admin.example.com --no-prompt --config=www.example.org node1
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。