プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Contentリリース・ノート
11g リリース1 (11.1.1)
E57531-05
  ドキュメント・ライブラリへ移動
ライブラリ
製品リストへ移動
製品
目次へ移動
目次

前
 
次
 

このリリースの新機能

次のトピックでは、Oracle WebCenter Contentの、リリース11gR1(11.1.1.9.0)の新機能と拡張機能を紹介します。

リリース11gR1 (11.1.1.9.0)の新機能および拡張機能

Oracle WebCenter Contentリリース11gR1 (11.1.1.9.0)には、次の新機能および拡張機能があります。

  • Oracle WebCenter Content

    • 新しい構成変数

      • MaxRowsPerTableArchiveExportBatch: フォルダ構造データをエクスポートする前に、アーカイブする表の行の最大数を設定します。

      • SceUseNativeInDataFeeds: SESCrawlerExportコンポーネントが索引の作成用にWeb表示可能ファイルまたはネイティブ・ファイルを選択できるようにします。

    • フォルダをReadOnlyにする新しいオプション。

    • 検索索引の構成時に不要なSQL問合せを削減するオプション。

    • 品質および機能の向上の恩恵を受けるために、Outside In Technology (OIT)の最新バージョンをサポートします。OITの新規バージョンを利用するために、新規テンプレートdefault_hc-8_5.xmlが導入されました。

  • Oracle WebCenter Capture

    • Oracle WebCenter Enterprise Captureへの再ブランド化。Captureも、製品名の略称としてまだ使用されます。

    • Linux上での、アジア言語OCR(中国語、日本語および韓国語)と、検索可能PDFの作成のサポート。

  • Oracle WebCenter Content: Imaging

    • 印刷アプレット機能を使用して大きなドキュメントを印刷する機能。

    • 新しいDateTimeアプリケーションのフィールド・タイプ。

    • ネイティブ・ビューアでドキュメントをダウンロードして開く機能。

    • ViewerAutoLaunchAllExtensions MBean属性の概要。

非推奨

Microsoft SharePointのためのWebCenter Contentストレージ・コネクタは非推奨です。ただし、既存のMicrosoft SharePointのためのWCCストレージ・コネクタのデプロイメントは、Oracle Lifetime Supportポリシーに従って継続されます。