国別のセルフ サービス休暇欠勤ルールの定義

休暇欠勤セルフ サービス ページを使用するための国別のルールを定義するには、国別設定コンポーネント (GP_ABS_SS_CNTRY) を使用します。

ページ名

定義名

用途

休暇付与グリッド ページ

GP_ABS_SS_CNTRY1

休暇残数の表示ページに表示される休暇付与フィールドを選択します。

履歴グリッド ページ

GP_ABS_SS_CNTRY2

休暇リクエストの表示ページに表示される履歴フィールドを選択します。

予測グリッド ページ

GP_ABS_SS_CNTRY3

休暇欠勤予測詳細の表示ページに表示する予測のオプションおよびフィールドを選択します。

休暇残数ページ

GP_BAL_ELIG_SS

休暇付与残数の表示ページで、残数エレメントを入力し、表示オプションを選択します。

イベント入力ページ

GP_ABS_EVT_ENTRY

休暇イベント入力ページで休暇欠勤入力を削除するための削除オプションを選択します。

休暇付与グリッド ページ (GP_ABS_SS_CNTRY1) を使用して、休暇残数の表示ページに表示する休暇付与フィールドを選択します。

画像: 休暇付与グリッド ページ

次の例では、休暇付与グリッド ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

休暇付与グリッド ページ

このページの各フィールドは、休暇残数の表示ページに表示される項目をコントロールします。

フィールドまたはコントロール

定義

累積期間

各休暇付与残数の累計期間、たとえば年間累計または月間累計を表示する場合にオンにします。(エレメント <エレメント名> の累計期間ページで、休暇付与累計の期間を定義します。休暇残数ページで休暇付与累計を選択します。)

開始日終了日

累積期間の開始日と終了日を表示する場合にオンにします。

ユーザー キー 1 からユーザー キー 6

休暇付与累計に関連付けられた、最大 6 つのユーザー キーの値を表示する場合にオンにします。(ユーザー キー値は休暇付与エレメントの自動作成累計ページで定義します。)

履歴グリッド ページ (GP_ABS_SS_CNTRY2) を使用して、休暇リクエストの表示ページに表示する履歴フィールドを選択します。

画像: 履歴グリッド ページ

次の例では、履歴グリッド ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

履歴グリッド ページ

このページの各フィールドは、休暇リクエストの表示ページに表示される項目をコントロールします。

フィールドまたはコントロール

定義

デフォルト履歴期間

過去の休暇欠勤イベントを表示するデフォルトの日付範囲を定義する場合にオンにします。このチェック ボックスをオンにすると、現在の日付より前の 90 日と現在の日付より後の 90 日が表示されます。

注: ユーザーは、休暇リクエストの表示ページの [開始日] フィールドと [終了日] フィールドを編集することで、この日付の範囲外の日付を選択できます。

現在の日付より前の日数現在の日付より後の日数

過去の休暇欠勤イベントを表示するデフォルトの日付範囲を修正する場合にこれらのフィールドを使用します。

依頼者

各リクエストを送信した人のロール (従業員、休暇管理者、管理者) を示す列を表示する場合にオンにします。名前は表示されません。デフォルトでは、このチェック ボックスはオンになっています。

期間

休暇欠勤イベントの期間を表示する場合にオンにします。デフォルトでは、このチェック ボックスはオンになっています。

予測グリッド ページ (GP_ABS_SS_CNTRY3) を使用して、休暇欠勤予測詳細の表示ページに表示する予測のオプションおよびフィールドを選択します。

画像: 予測グリッド ページ

次の例では、予測グリッド ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

予測グリッド ページ

このページの全てのチェック ボックスはデフォルトでオンになっています。

フィールドまたはコントロール

定義

予測リクエスト可

セルフ サービス ユーザーが休暇欠勤予測プロセスをオンラインで実行できるようにする場合にオンにします。これにより、従業員と管理者の休暇リクエスト ページに [予測残数] ボタンが表示されるようになります。

セルフ サービス ユーザーが指定の休暇取得エレメントの予測プロセスを実行するには、その休暇取得エレメントの国別取得ルールでも予測を許可する必要があります。([予測可] チェック ボックスを休暇取得エレメントの予測メッセージ ページでオンにする必要があります。)

フィールドまたはコントロール

定義

予測残数の照会可

セルフ サービス ユーザーが残数照会プロセスをオンラインで実行できるようにする場合にオンにします。これにより、[予測残数] リンクが休暇リクエスト ページと休暇残数の表示ページに表示されるようになります。

開始日終了日

予測した期間の開始日と終了日を予測結果に表示する場合にオンにします。

ユーザー キー 1 からユーザー キー 6

予測した休暇付与エレメントの累計に対して定義されたユーザー キーの値を表示する場合にオンにします。

残数ページ (GP_BAL_ELIG_SS) を使用して残数エレメントを入力し、休暇付与残数の表示ページの表示オプションを選択します。

画像: 休暇残数ページ

次の例では、残数ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

休暇残数ページ

このページの各フィールドは、セルフ サービス コンポーネントの休暇付与残数の表示ページに表示される項目をコントロールします。

フィールドまたはコントロール

定義

有効日

残数累計が休暇付与残数の表示ページに表示される日付。

フィールドまたはコントロール

定義

エレメント名

表示する休暇付与残数の累計エレメントを選択します。

フィールドまたはコントロール

定義

ユニット タイプ

セルフ サービス ページに表示されるユニットとして [日] または [時間] のいずれかを選択します。これらのユニットは、ユーザーが休暇付与残数を確認する際に表示されます。

注: 休暇取得エレメントに定義されているユニット タイプと同じユニット タイプを選択します。

フィールドまたはコントロール

定義

ゼロの場合に結果を表示

その累計に残数がない場合に、休暇付与残数の表示ページにエレメントを表示する場合にオンにします。従業員への休暇付与プロセスが最後に実行された時点での残数が表示されます。

イベント入力ページ (GP_ABS_EVT_ENTRY) を使用して、休暇イベント入力ページで休暇欠勤入力の削除を可能にする削除オプションを選択します。

画像: イベント入力ページ

次の例では、イベント入力ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

イベント入力ページ

このページの各フィールドは、休暇リクエストの削除、キャンセル、および Fluid オプションをコントロールします。

フィールドまたはコントロール

定義

削除オプション

休暇イベント入力ページで削除できる休暇欠勤イベントを指定する値を選択します。有効値は、[全イベント][最終決定済を除く全てのイベント]、および[処理済を除く全てのイベント] です。休暇欠勤イベント入力ページでは、[削除オプション] で指定された条件を満たしていない全ての行に対して削除ボタンが無効になります。

キャンセル ルール

フィールドまたはコントロール

定義

月単位で制限 (過去)月単位で制限 (将来)

送信された休暇リクエストをキャンセルできる、現在の日付の前後の月の範囲を定義します。たとえば、[月単位で制限 (過去)] を 2 に設定し、[月単位で制限 (将来)] を 3 に設定したとします。この場合、3 月 18 日にユーザーがキャンセルできる休暇リクエストは、1 月 1 日から 6 月 30 日までに送信された休暇リクエストです。

Fluid オプション

フィールドまたはコントロール

定義

休暇欠勤タイプの表示

PeopleSoft Fluid ユーザー インターフェイスを使用して送信した休暇リクエストの休暇欠勤のタイプを表示する場合にオンにします。

一時保存オプション

PeopleSoft Fluid ユーザー インターフェイスを使用して休暇リクエストを送信するユーザーに [一時保存] ボタンを提供する場合にオンにします。