勤務管理との勤務スケジュールの共有
勤務管理およびグローバル ペイロールでは、スケジュールの設定および割り当てに、多数の共通ページや共通レコードを使います。両方のシステムを使用している場合、スケジュールの設定と割り当ては 1 回で済みます。ただし、表示されるスケジュール情報はアプリケーションによって異なります。
グローバル ペイロールから勤務スケジュールの割当ページにアクセスすると、代替勤務スケジュールを割り当てるためのフィールドが表示されます。
勤務管理からこのページにアクセスした場合は、これらのフィールドは表示されません。
グローバル ペイロールからシフト ページにアクセスする場合には、ユーザーが定義したスケジュール設定フィールドの 4 つにデータを入力できます。
勤務管理からこのページにアクセスした場合は、これらのフィールドは表示専用になります。
グローバル ペイロールから勤務スケジュールの割当ページにアクセスすると、部門セキュリティの設定によりアクセスが許可されている受給者を表示できます。
勤務管理からこれらのページにアクセスする場合は、そのアプリケーションのセキュリティ オプションによって表示される受給者が異なります。
グローバル ペイロールまたは勤務管理から勤務スケジュールの割当ページにアクセスすると、デフォルトのスケジュールが使用中の場合、別のスケジュールが表示される場合もあります。
勤務管理では、受給者のデフォルト スケジュールとしてワークグループのスケジュールが使用されます。一方グローバル ペイロールでは、支給グループのスケジュールが使用されます。受給者がデフォルト スケジュールを使用するように設定されていて、支給グループとワークグループに異なるデフォルト スケジュールが指定されている場合は、2 つのページに表示される内容が異なります。