受給者ステータスの表示および受給者の処理の指示の更新
重要 処理インジケータを変更すると、特定のカレンダー グループ ID で受給者に関連付けられた全てのカレンダーの処理インジケータが更新されます。
ページ名 |
定義名 |
用途 |
---|---|---|
GP_PAYEE_STATUS |
処理インジケータ別、計算ステータス別、またはその他の条件別に受給者を選択し、実行されるアクションを指定します。 |
受給者ステータス ページ (GP_PAYEE_STATUS) を使用して、処理インジケータ別、計算ステータス別、またはその他の条件別に受給者を選択し、実行されるアクションを指定します。
ナビゲーション
画像: 受給者ステータス ページ
次の例では、受給者ステータス ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

受給者ステータスを確認するには、次の手順に従います。
[選択条件] グループ ボックスで、確認する受給者を指定します (省略可)。
たとえば、次の実行で一時停止される全ての受給者を参照するには、[処理インジケータ] フィールドで [一時停止] を選択します。
[選択条件で検索] ボタンをクリックして検索結果を表示します。
受給者の処理の指示を指定するには、次の手順に従います。
[選択条件] グループ ボックスで、指示を入力する受給者を指定します。
[受給者ステータス] タブで、該当する処理インジケータを選択します。
[受給者ステータス] タブ
検索結果が表示されます。遡及セグメントを含めそれぞれのセグメントが各行にリストされます。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
処理インジケータ |
実行するアクションを選択します。すぐに有効になるアクションと、対象の受給者群に対して次回バッチ処理を実行したときに有効になるアクションがあります。受給者に関連付けられた選択ステータスおよび支給の計算ステータスによって、どのアクションを選択できるかが決定されます。(実行を最終決定した後に、処理インジケータを変更することはできません。) 全ての処理インジケータは、受給者に対する全ての支給に適用されます。カレンダー別結果コンポーネントで受給者の支給リストを参照できます。受給者が 2 つの職務についているため 2 つの処理インジケータを有していて、1 つの処理インジケータを [キャンセル] にした場合、2 つ目の処理インジケータも [キャンセル] に設定されるのでその受給者には支給されなくなります。オプションは、次のとおりです。 [キャンセル]: 次に計算を実行するときに、その受給者の結果とセグメント ステータス レコードが削除されます。選択ステータスは [キャンセル] になります。後でステータスを [キャンセル解除] に変更しない限り、[キャンセル] のステータスが保持されます。 [凍結]: 計算ステータスが [計算正常終了] の場合にのみ許可されます。直ちにステータスが [凍結] に更新され、このカレンダー期間での最後の計算以降に入力された未処理のポジティブ入力やその他の変更が今後の計算フェーズでは無視されます。受給者の全セグメントに適用されます。 正常。 再計算 (再計算): 計算ステータスが [計算正常終了] または [凍結] の場合にのみ使用します。次に [計算] を実行するときに、受給者の再計算が行われます。 [一時停止]: 次にバッチ処理を実行するときに、その受給者の結果およびセグメント ステータス レコードが削除されます。選択ステータスが [ユーザーによる一時停止] に設定されています。受給者は支払の実行に含まれるよう再指定されます。 [キャンセル解除]: 選択ステータスが [キャンセル] の場合にのみ使用します。 [凍結解除]: 計算ステータスが [凍結] の場合にのみ許可されます。このアクションにより、計算ステータスは直ちに [計算正常終了] に変更されます。この受給者の計算フェーズが次に実行されるときに、未処理の変更 (反復トリガ) が処理されます。受給者の全セグメントに適用されます。 |
結果 |
このリンクをクリックすると、カレンダー グループ別結果ページにアクセスします。このページには、セグメント、支給、控除、累計およびサポート エレメントに関する情報が表示されます。 |
メッセージ |
このリンクをクリックすると、受給者メッセージ ページにアクセスします。このページには、カレンダー グループ ID について作成されたエラーと警告が表示されます。 |
[カレンダー データ] タブ
このタブによって、支給が作成されたセグメント、カレンダーと関連付けられた支給元、および休暇欠勤または給与計算の実行タイプを確認します。