処理統計の表示

処理統計コンポーネントでは、以下の大まかな単位で処理結果を表示できます。

ページ名	定義名	用途
処理統計 - カレンダーグループ別ページ	GP_CALRUN_STAT1	給与計算実行または休暇欠勤実行の処理統計が、カレンダーグループ別に表示されます。最初に確認フェーズを実行します。
処理統計 - カレンダー別ページ	GP_CALRUN_STAT2	給与計算実行または休暇欠勤実行の処理統計が、カレンダー別に表示されます。

ページ名

定義名

用途

GP_CALRUN_STAT1

給与計算実行または休暇欠勤実行の処理統計が、カレンダーグループ別に表示されます。

最初に確認フェーズを実行します。

GP_CALRUN_STAT2

給与計算実行または休暇欠勤実行の処理統計が、カレンダー別に表示されます。

処理統計 - カレンダーグループ別ページ (GP_CALRUN_STAT1) を使用して、給与計算実行または休暇欠勤実行の処理統計をカレンダーグループ別に表示します。

最初に確認フェーズを実行します。

ナビゲーション

select [グローバルペイロール/休暇欠勤管理], then select [休暇欠勤処理と給与計算処理], then select [休暇/給与計算情報の確認], then select [処理統計], then select [カレンダーグループ別]

画像: 処理統計 - カレンダーグループ別ページ

次の例では、処理統計 - カレンダーグループ別ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

フィールドまたはコントロール	定義
アクティブ	そのカレンダー期間内で最低 1 日はアクティブとなっていたために処理対象として確認された受給者です。選択ステータスが [キャンセル] または [一時停止] の受給者は除外されます。
非アクティブ	非アクティブでありながら、ポジティブ入力、遡及トリガ、または繰り越し調整を有するために、処理の確認が行われた受給者です。
キャンセル済	受給者ステータスページでこのカレンダーグループ ID から手動でキャンセルした受給者です。
ユーザーによる一時停止	受給者ステータスページまたは休暇欠勤/給与計算ページで、カレンダーグループ ID から手動で一時停止した受給者です。
システムによる一時停止	オープンになっている別のカレンダーグループ ID でも確認されたために、システムによる一時停止を受けた受給者です。

このグループボックスには、各計算ステータスの受給者の数とその割合を示すパーセントが表示されます。

このグループボックスには、アクティブ、非アクティブのステータスを持つ受給者の数とその割合を示すパーセントが表示されます。

フィールドまたはコントロール	定義
アクティブ - カレンダー期間内	カレンダー期間内で最低 1 日はアクティブとなっていたために確認が行われた受給者です。
非アクティブ - 雇用終了後	会社を既に退職した者に支給される販売手数料など、非アクティブとなっていた期間に支給を受けた受給者、または支給キーに不整合が生じ繰り越し遡及の対象となったため支給を受けた受給者です。

処理統計 - カレンダー別ページ (GP_CALRUN_STAT2) を使用して、給与計算実行または休暇欠勤実行の処理統計をカレンダー別に表示します。

ナビゲーション

select [グローバルペイロール/休暇欠勤管理], then select [休暇欠勤処理と給与計算処理], then select [休暇/給与計算情報の確認], then select [処理統計], then select [カレンダー別]

カレンダー別ページのフィールドは、カレンダーグループ別ページと同じですが、各フィールドにはそれぞれのカレンダーの結果が反映されます。

このカレンダーグループ ID に関連付けられた次の、または前のカレンダーの統計は、[カレンダー統計] のタイトルバーの右向きや左向きの三角ボタンをクリックすると表示できます。

処理統計の表示に使用するページ