動的パスについて
動的承認を使用するには、パス内に各ステップを個別に作成せずに、承認者のリストを定義する承認ステップを 1 つ作成します。
ワークフロー プロセスは、ステージ、パスおよびステップによって定義します。システムは、ステージを照会してワークフローのトリガがヘッダー レベルまたは行レベルで認識されるかを判断します。各ステージ内には、1 つのパスの最小要件があります。パスには、条件が満たされた場合にワークフロー トリガおよび実行するアクションを定義するステップが含まれます。動的パスがなければ、管理者は考えられる全ての承認者にステップを作成します。動的ワークフローがあれば、管理者は 1 つのパスを作成し、システムは承認階層のユーザー リストを使用します。
注: 自己承認を使用していて、トランザクションの作成者が許可された承認者のリストにある場合、そのロールは 1 つの承認として数えられます。