動的承認の定義

ページ名	定義名	用途
承認権限ページ	EOAW_AUTH	動的パスのロールと承認者に権限を付与します。
条件定義	EOAW_CRITERIA	承認権限ページで、[条件] リンクをクリックします。ワークフロー承認の条件を定義します。
プロセス定義の設定ページ	EOAW_PRCS_MAIN	承認プロセスのステージを定義します。
承認パス定義ページ	EOAW_PATH_SEC	[パス詳細] ボタンまたは [詳細] リンクをプロセス定義の設定ページでクリックします。ワークフロー承認パスを設定します。
ユーザーリスト定義ページ	EOAW_USER_LIST	ワークフロー承認のためのユーザーリストを設定します。
ユーザープロファイル - 一般	USER_GENERAL	select [PeopleTools], then select [セキュリティ], then select [ユーザープロファイル], then select [ユーザープロファイル], then select [一般] ユーザー ID を設定してロールを割り当てます。

ユーザーリスト定義ページ (EOAW_USER_LIST) を使用して、ワークフロー承認のためのユーザーリストを設定します。

ナビゲーション

select [エンタープライズコンポーネント], then select [承認], then select [承認], then select [ユーザーリスト設定]

画像: ユーザーリスト定義ページ

次の例では、ユーザーリスト定義ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

承認権限ページ (EOAW_AUTH) を使用して、動的パスのためにロールおよび承認者に権限を付与します。

ナビゲーション

select [エンタープライズコンポーネント], then select [承認], then select [承認], then select [承認者の許可]

画像: 承認権限ページ

次の例では、承認権限ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

定義 ID を指定しない場合、権限は汎用になります。特定の定義 ID について承認権限を作成するには、各定義 ID に行を追加する必要があります。

ロール名またはユーザー ID のいずれかを選択します。各ロールまたはユーザーについて、提供されたリンクを使用して条件および自己承認条件を設定できます。

注: 承認権限ページで自己承認を有効にすると、静的パスのステップで自己承認が置き換えられます。

承認パス定義ページ (EOAW_PATH_SEC) を使用して、ワークフロー承認パスを設定します。

ナビゲーション

[パス詳細] ボタンまたは [詳細] リンクをプロセス定義の設定ページでクリックします。

画像: 承認パス定義ページ

次の例では、承認パス定義ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

フィールドまたはコントロール	定義
ステップソース	動的承認パスに対し、`[動的]` を選択します。
承認者がいない場合管理者に通知 (承認者がいない場合管理者に通知)	選択すると、パスの承認者がいない場合に管理者へ通知が送られます。このオプションは、ステップソースが `[動的]` の場合にのみ使用できます。
前の承認依頼ステップを省略	選択すると、パスの承認者の 1 人が依頼者でもある場合、その承認者のステップより前にあるこのパスのステップを全て省略します。
権限をチェック	選択すると、承認の権限チェックが有効になります。承認者の許可コンポーネントで設定したデータが使用されます。
権限のないユーザーをスキップ	選択すると、承認の条件を一部満たさないとシステムが判断した場合に、承認プロセスでユーザーリストに含まれるユーザーを省略できます。このフィールドは、[権限をチェック] フィールドと連動します。

注: パス内で承認プロセスをアクティブにするトリガとなる条件を作成する際は、差が発生しないように必ず最終承認者を [>] として設定してください。

動的承認の定義で使用するページ