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承認と評価面接の利用

ePerformance では、承認 (PTAF_TXN) コンポーネントを使用して承認プロセスを定義します。ePerformance には多数の記入票の承認形態があり、そのうちのいくつかには、以下のような承認要素が含まれます。

承認プロセス定義は、記入票タイプ ページを使用して記入票タイプに関連付けられます。

承認プロセス定義を記入票タイプに割り当てるだけでなく、パフォーマンス評価プロセスにおいて評価面接をいつ行うかを定義することもできます。

評価面接および承認プロセスについて」を参照してください。

ePerformance では、デフォルトで、管理者が承認のためにパフォーマンス記入票またはキャリア開発記入票を送信すると、管理者、人事部門担当者、またはこれら両方に (テンプレート定義レベルでの設定に応じて) 電子メール通知が送信されます。HTML 電子メール メッセージから、承認者は該当するリンクをクリックして、記入票の承認、却下、または差戻しをすることができます。承認者がより多くの情報に基づいて意思決定を行えるように、記入票タイプ、評価期間、評価レベル、承認履歴、コメント履歴などの記入票のサマリ情報が電子メール内容として表示されます。人事部門担当者によって設定されている場合は、記入票自体を電子メールに添付ファイルとして添付して、承認者が電子メール上で記入票を承認または却下する前に、記入票全体を確認できるようにすることができます。

注: パフォーマンス記入票を承認電子メールに添付ファイルとして含めることを設定するには、トランザクション設定ページで [PerformanceManagement] プロセスの電子メール処理クラスとして [emailActionOptions] を選択します。記入票を承認電子メールに含めない場合は、[emailActionOptionsNoAttachment] を選択します。

承認者は、電子メール上の記入票承認リクエストの表示リンクをクリックして記入票承認ステータス詳細の照会ページにアクセスし、承認リクエストのステータスと評価承認チェーンを確認できます。