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育成のためのヒントおよびコメント アシスタントのコンテンツの定義

育成のためのヒントおよびコメント アシスタントのコンテンツを定義するには、"育成のためのヒント - 定義" コンポーネント (EP_DEV_TIP_TBL_EP) およびコメント アシスタント コンポーネント (EP_COMP_WRT_TBL) を使用します。

このトピックでは、育成のためのヒントおよびコメント アシスタントのコンテンツの定義の前提条件とその方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

育成のためのヒント - 定義ページ

EP_DEV_TIP_TBL

サードパーティのサプライヤからインポートされた育成のためのヒントを定義または修正します。

"育成のためのヒント - 関連付け" - コンピテンシー ページ

EP_COMP_DEV_TBL

育成のためのヒントをコンピテンシーの各評価レベルに関連付けます。

"育成のためのヒント - 関連付け" - サブ コンピテンシー ページ

EP_SUB_DEV_TBL

育成のためのヒントをサブ コンピテンシーの各評価レベルに関連付けます。

コメント アシスタント - コンピテンシー ページ

EP_COMP_WRT_TBL

コンピテンシーに関連付けられた各評価レベルに対してコメント アシスタントのテキストを定義します。

コメント アシスタント - サブ コンピテンシー ページ

EP_SUB_WRT_TBL

サブ コンピテンシーに関連付けられた各評価レベルに対してコメント アシスタントのテキストを定義します。

コメント アシスタントおよび育成のためのヒントのテキスト入力は、コンピテンシーとその能力レベル、およびサブ コンピテンシーとその能力レベルに関連付けられます。これらのツールのテキストを定義する前に、以下の情報を設定する必要があります。

  • 評価モデル。

  • コンピテンシーとサブ コンピテンシー。

  • コンピテンシーの能力レベルとサブ コンピテンシーの能力レベル。

PeopleSoft Enterprise HR に複数のビジネス ユニットとセット ID が導入されている場合、各ユーザーが使用および作成できる情報は、ユーザー ID に対してビジネス ユニットとセット ID 機能がどのように設定されているかによって決まります。

参照 。

育成のためのヒント - 定義ページ (EP_DEV_TIP_TBL) を使用して、サードパーティのサプライヤからインポートされた育成のためのヒントを定義または修正します。

画像: 育成のためのヒント - 定義ページ

次の例では、育成のためのヒント - 定義ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

育成のためのヒント - 定義ページ

育成のためのヒントを定義したら、コンピテンシーとサブ コンピテンシーに関連付けます。1 つの育成のためのヒントは、1 つ以上のコンピテンシーおよびサブ コンピテンシーに関連付けられます。

フィールドまたはコントロール

定義

コンテンツ提供元

この育成のためのヒントのコンテンツの提供元を選択します。有効なオプションからサードパーティのサプライヤを選択するか、[ユーザー定義] を選択して育成のためのヒントを入力します。

"育成のためのヒント - 関連付け" - コンピテンシー ページ (EP_COMP_DEV_TBL) を使用して、育成のためのヒントをコンピテンシーの各評価レベルに関連付けます。

画像: "育成のためのヒント - 関連付け" - コンピテンシー ページ

次の例では、"育成のためのヒント - 関連付け" - コンピテンシー ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

"育成のためのヒント - 関連付け" - コンピテンシー ページ

フィールドまたはコントロール

定義

育成ヒント ID

育成のためのヒントを選択して、関連評価レベルに関連付けます。

"育成のためのヒント - 関連付け" - サブ コンピテンシー ページ (EP_SUB_DEV_TBL) を使用して、育成のためのヒントをサブ コンピテンシーの各評価レベルに関連付けます。

画像: "育成のためのヒント - 関連付け" - サブ コンピテンシー ページ

次の例では、"育成のためのヒント - 関連付け" - サブ コンピテンシー ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

"育成のためのヒント - 関連付け" - サブ コンピテンシー ページ

"育成のためのヒント - 関連付け" - サブ コンピテンシー ページと "育成のためのヒント - 関連付け" - コンピテンシー ページは、表示内容と用途が類似しています。

コメント アシスタント - コンピテンシー ページ (EP_COMP_WRT_TBL) を使用して、コンピテンシーに関連付けられた各評価レベルに対してコメント アシスタントのテキストを定義します。

画像: コメント アシスタント - コンピテンシー ページ

次の例では、コメント アシスタント - コンピテンシー ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

コメント アシスタント - コンピテンシー ページ

評価レベルは、特定のコンピテンシーに対する従業員の能力レベルを示しています。指定したコンピテンシーに関連付けられた各評価レベルに対し、管理者がコメント アシスタント ツールの起動時に使用できるコメント アシスタントのテキストを定義できます。各評価レベルに対して、複数のテキストを入力することができます。

注: サブ コンピテンシー ページにアクセスすると、指定したコンピテンシーに関連付けられた最初のサブ コンピテンシーが表示されます。他のサブ コンピテンシーにアクセスするには、次のページに進むか、[全て表示] リンクをクリックします。

フィールドまたはコントロール

定義

連番

番号を入力すると、管理者がこのコンピテンシーでコメント アシスタントを起動したときに表示されるテキストの順序が決定されます。

コメント アシスタント

選択した能力レベルを説明するテキストを 1 行または複数行入力します。

テキストで以下の変数を使用し、従業員の名前と性別に対応したコメントを作成できます。

  • %1 = 従業員の名前

  • %2 = 従業員

  • %3 = 従業員の

  • %4 = 従業員に

  • %5 = 従業員自身に

重要 コメント アシスタントのテキストをサブ コンピテンシーに追加するには、サブ コンピテンシーの評価レベル説明が設定されており、そのサブ コンピテンシーがコンピテンシーに関連付けられていることを確認します。評価レベル説明、およびサブ コンピテンシーとの関係は、どちらもselect [HCM 基本設定], then select [製品/業務別定義], then select [プロファイル管理], then select [コンテンツ カタログ], then select [コンテンツ アイテム]にあります。

コメント アシスタント - サブ コンピテンシー ページ (EP_SUB_WRT_TBL) を使用して、サブ コンピテンシーに関連付けられた各評価レベルに対してコメント アシスタントのテキストを定義します。

画像: コメント アシスタント - サブ コンピテンシー ページ

次の例では、コメント アシスタント - サブ コンピテンシー ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

コメント アシスタント - サブ コンピテンシー ページ

コメント アシスタント - サブ コンピテンシー ページと コメント アシスタント - コンピテンシー ページは、表示内容と用途が類似しています。