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表現チェック ツールのコンテンツの定義

表現チェック ツールのコンテンツを定義するには、"表現チェック - 修正候補" コンポーネント (EP_CHK_SUG_TBL) および "表現チェック - 単語/文章" コンポーネント (EP_CHK_WRD_TBL) を使用します。

このセクションでは、表現チェック コンテンツの定義方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

表現チェック - 単語/文章ページ

EP_CHK_WRD_TBL

不適切な単語と文章を定義し、修正候補と関連付けます。

表現チェック - 修正候補ページ

EP_CHK_SUG_TBL

修正候補を定義します。

表現チェック - 単語/文章ページ (EP_CHK_WRD_TBL) を使用して、不適切な単語と文章を定義し、修正候補と関連付けます。

画像: 表現チェック - 単語/文章ページ

次の例では、表現チェック - 単語/文章ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

表現チェック - 単語/文章ページ

フィールドまたはコントロール

定義

単語/文章

記入票に記載するには不適切と考えられる単語や文章を入力します。表現チェック ツールでは、大文字/小文字は区別されないため、どちらで入力してもかまいません。表現チェック ツールを起動すると、以下の検索ルールに基づいてチェックが行われます。

  • このフィールドに 1 つの単語を入力すると、表現チェック ツールにより、その単語と一致する全単語が取得されます。

  • 複数の単語を入力すると、それらと完全に一致する表現が取得されます。

コンテンツ提供元

コンテンツの提供元を選択します。デフォルト値は [ユーザー定義] です。

修正候補 ID

管理者がこのページに入力された不適切な単語や文章の代わりに使用できる修正候補の ID を指定します。修正候補と修正候補 ID は、表現チェック - 修正候補ページで定義します。

表現修正候補

選択した修正候補 ID に関連付けられている表現修正候補が表示されます。

表現チェック - 修正候補ページ (EP_CHK_SUG_TBL) を使用して、修正候補を定義します。

画像: 表現チェック - 修正候補ページ

次の例では、表現チェック - 修正候補ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

表現チェック - 修正候補ページ

フィールドまたはコントロール

定義

コンテンツ提供元

コンテンツの提供元として、[コンテンツ提供元] またはサードパーティのサプライヤ名を選択します。

表現修正候補

不適切な単語や文章に対する表現修正候補を入力します。または、管理者がその単語や文章を使用すべきでない理由を入力します。

適切な用法

その単語や文章の適切な使用例を入力します。

不適切な用法

その単語や文章の不適切な使用例を入力します。