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パフォーマンス カレンダーの定義

このトピックでは、パフォーマンス カレンダーの概要とその定義方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

パフォーマンス カレンダー ページ

EP_CALENDAR

パフォーマンス カレンダーを定義します。

ePerformance では、評価プロセスで各種ステップの期日を設定する方法が 2 つあります。

  • 記入票テンプレート定義で、期間終了日の前後の日付の日数を指定する方法。

  • パフォーマンス カレンダー コンポーネントを使用して、実際の期日を指定する方法。

管理者は、パフォーマンス カレンダーを使用して、確認されているカレンダー期間内の実際の日付を、評価要素承認、チェックポイント、評価要素の確定、評価者の指名および評価の期日として記入票で指定します。このメカニズムによって、管理者は実際の曜日 (金曜日など) を各期間の期日として簡単にコントロールできます。

パフォーマンス カレンダー オプションを使用して記入票の期日を移入するには、記入票テンプレート定義でカレンダー ID とカレンダー期間 ID を参照します。

記入票テンプレートの作成」を参照してください。

パフォーマンス カレンダー ページ (EP_CALENDAR) を使用してパフォーマンス カレンダーを定義します。

画像: パフォーマンス カレンダー ページ

次の例では、パフォーマンス カレンダー ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

パフォーマンス カレンダー ページ

フィールドまたはコントロール

定義

カレンダー ID

パフォーマンス カレンダー の ID は 8 文字までの英数字で入力します。たとえば、年間、半年間、四半期などがあります。

カレンダー ID には、1 行以上の行と関連しており、カレンダー期間 ID でさらに特定されます。

カレンダー期間 ID

パフォーマンス カレンダー内の期間を説明する ID を入力します。

たとえば、カレンダー期間が 1 年であり、 1 月 1 日から 12 月 31 日までの場合、年 (2012、2013) をカレンダー期間 ID として使用できます。

新しいカレンダー期間を入力する場合は、既存の期間と重複しないようにしてください。

[期間開始日] および [期間終了日]

カレンダー期間の開始日と終了日を入力します。

記入票作成プロセスでは、カレンダーの期間開始日と終了日によって、どのカレンダー期間 ID と期日を記入票で使用するかが決まります。

期日タイプ

定義する期日のタイプを選択します。値は次のとおりです。

評価要素の承認。選択すると、評価要素の承認期日を、他の指定した期日以前にする必要があります。

チェックポイント期日。全てのチェックポイントの期日が選択された場合、チェックポイント期日より後の[評価要素の確定] 期日も指定する必要があります。チェックポイントの期日は、チェックポイント連番のように、時間順になっている必要があります。つまり、チェックポイント 01 の期日はチェックポイント 02 の期日より前、チェックポイント 02 の期日はチェックポイント 03 の期日より前、となっている必要があります。

評価要素の確定。選択すると、評価要素の確定期日を、指名と評価の期日以前にする必要があります。

指名期限

評価期日

チェックポイント連番

該当するチェックポイント期日が適用されるチェックポイントを選択します。

このフィールドは、[チェックポイント期日] が期日タイプとして選択されていると編集可能になります。値は [チェックポイント 01] から [チェックポイント 11] までであり、1 年で 月ごとにチェックポイントを 1 つ設定できます。その年の最終月は最終評価に使用されます。

評価ロール

該当する評価期日が適用されるロールを選択します。

このフィールドは、[評価期日] が期日タイプとして選択されていると編集可能になります。値は [評価者ロール] テーブルでアクティブな評価者ロールです。