離職証明書の作成

この項では、離職証明書の作成の概要と離職証明書の作成方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

「離職証明書 JPN」ページ

GPJP_RC_UC_RPT

離職証明書を作成します。

ロード プロセスを実行して情報を取得したら、中間レポート テーブルにあるデータに基づいて離職証明書を作成できます。離職証明書には、労働保険事業所、従業員の賃金支払い状況および離職理由など、雇用終了従業員の情報が出力されます。

これらの情報は、職業安定所で配布される空白の離職証明書フォームに印刷します。

注: 雇用終了従業員が雇用保険の給付対象となるには、雇用期間など、いくつかの条件を満たす必要があります。

「離職証明書 JPN」ページ (GPJP_RC_UC_RPT) を使用して、離職証明書を作成します。

画像: 「離職証明書 JPN」ページ

次の例では、「離職証明書 JPN」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「離職証明書 JPN」ページ

注: このページに表示されるフィールドやパラメータ設定は、前に説明したロード プロセスで使用されているものと同じです。離職証明書データのロードと印刷の両方で同じ設定を使用する場合、同じパラメータを再入力する必要はありません。データ ロードの際にラン コントロール ページで定義した設定を保存して、印刷時にロード時と同じラン コントロール ID を使用できます。