雇用終了従業員の源泉徴収票の作成

この項では、雇用終了従業員の年末調整レポート データのロード、確認方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

「年末調整レポート データ ロード JPN」ページ

GPJP_RC_YEALOAD

雇用終了従業員の年末調整データをロードするプロセスを実行します。

「年末調整データ確認/更新JPN」ページ

GPJP_YEA_TABLE

雇用終了従業員の年末調整データ ロード プロセスの結果を表示します。データを確認して、「税務署提出」チェック ボックスや「摘要」フィールドを更新します。

「源泉徴収票 JPN」ページ

GPJP_RC_YEAWHRPT

雇用終了従業員の源泉徴収票を印刷します。死亡により雇用終了した従業員の最後の支給で年末調整処理が行われていた場合、源泉徴収票には年末調整の結果が出力されます。

「年末調整レポート データ ロード JPN」ページ (GPJP_RC_YEALOAD) を使用して、雇用終了従業員の年末調整データをロードするプロセスを実行します。

画像: 「年末調整レポート データ ロード JPN」ページ

次の例では、「年末調整レポート データ ロード JPN」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「年末調整レポート データ ロード JPN」ページ

注: このページは、「年末調整」メニューからアクセスする「年末調整レポート データのロード」ページとほぼ同じです。雇用終了従業員の年末調整データをロードする場合は、「雇用終了処理」メニューからこのページにアクセスする必要があります。処理する支給のタイプにより、様々な日付と雇用終了日が比較されます。給与の場合は、期間終了日と雇用終了日が比較されます。雇用終了日が期間終了日より前の日付の場合、その従業員は雇用終了しているとみなされます。賞与の場合は、雇用終了日が支給日より前の日付だと、その従業員は雇用終了しているとみなされます。

フィールドまたはコントロール

定義

カレンダー グループ ID

最後の給与または賞与の支給時のカレンダー グループ ID を選択します。

「ビジネス ユニット」「部門」および「従業員」は、特定のビジネス ユニットや部門に所属する雇用終了従業員、または特定の従業員の年末調整レポート データを作成する場合に使用するオプションのパラメータです。

「年末調整データ確認/更新JPN」ページ (GPJP_YEA_TABLE) を使用して、雇用終了従業員の年末調整データ ロード プロセスの結果を表示します。

データを確認して、「税務署提出」チェック ボックスや「摘要」フィールドを更新します。

年末調整データ ロード プロセスの結果を確認して、「税務署提出」チェック ボックスや「摘要」フィールドを更新します。

「年末調整データ確認/更新JPN」ページ」を参照してください。

「源泉徴収票 JPN」ページ (GPJP_RC_YEAWHRPT) を使用して、雇用終了従業員の源泉徴収票を印刷します。

死亡により雇用終了した従業員の最後の支給で年末調整処理が行われていた場合、源泉徴収票には年末調整の結果が出力されます。

画像: 「源泉徴収票 JPN」ページ

次の例では、「源泉徴収票 JPN」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「源泉徴収票 JPN」ページ

注: このページは、「年末調整」メニューからアクセスする「源泉徴収票 JPN」ページとほぼ同じです。雇用終了従業員の源泉徴収票を印刷する場合は、「雇用終了処理」メニューからこのページにアクセスする必要があります。

フィールドまたはコントロール

定義

カレンダー グループ ID

最後の給与または賞与の支給時のカレンダー グループ ID を選択します。

従業員

源泉徴収票の印刷を、すべての雇用終了従業員に対して行うか、または「年末調整データ確認/更新JPN」ページの「税務署提出」チェック ボックスが選択されている従業員に対してのみ行うかを選択します。

「支給元」「ビジネス ユニット」「所在地」「部門」および「従業員」は、雇用終了従業員のグループまたは特定の従業員に対象を絞る場合に使用するオプションのパラメータです。

「ソート基準」グループ ボックスを使用すると、ビジネス ユニット、所在地コードおよび部門でレポートをソートできます。

注: 源泉徴収票を印刷する前に、年末調整レポート データ ロード JPN プロセスを実行する必要があります。