年末調整レポートの実行

この項では、源泉徴収票の実行について説明します。

注: これらのレポートを実行する前に、年末調整レポート データ ロード プロセスを実行しておく必要があります。

ページ名

定義名

用途

「源泉徴収票 JPN」ページ

GPJP_RC_YEAWHRPT

源泉徴収票 (GPJPYE01) を実行します。

「給与支払報告書 JPN」ページ

GPJP_RC_YEAWGRPT

源泉徴収票/給与支払い報告書 (GPJPYE01) を実行します。

「法定調書合計表基礎資料 JPN」ページ

GPJP_RC_YEA

法定調書合計表 (GPJPYE02) を実行します。

「給与支払報告書 (総括表) JPN」ページ

GPJP_RC_YEA

給与支払い報告書 (総括表) (GPJPYE03) を実行します。

「過不足税額繰越 JPN」ページ

GPJP_RC_IT_TXDIF

繰越し過不足税額レポート (GPJPYE06) を実行します。

「源泉徴収票 JPN」ページ (GPJP_RC_YEAWHRPT) を使用して、源泉徴収票 (GPJPYE01) を実行します。

画像: 「源泉徴収票 JPN」ページ

次の例では、「源泉徴収票 JPN」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「源泉徴収票 JPN」ページ

フィールドまたはコントロール

定義

従業員

全従業員: 年末調整処理の後で、従業員すべての源泉徴収票を作成する場合に選択します。

税務署に提出する従業員:源泉徴収票を税務署に提出する場合に選択します。「年末調整データ確認/更新JPN」ページの「税務署提出」チェック ボックスが選択されている従業員のみが選択されます。

注: 雇用終了した従業員のレポートを実行するには、「雇用終了処理」メニューにあるページを使用します。

「給与支払報告書 JPN」ページ (GPJP_RC_YEAWGRPT) を使用して、源泉徴収票/給与支払い報告書 (GPJPYE01) を実行します。

年末調整処理の終了後に、このレポートを自治体に提出します。「自治体コード」および「受給者番号」はオプションのパラメータです。これらのパラメータを使用して出力数を制限できます。

「法定調書合計表基礎資料 JPN」ページ (GPJP_RC_YEA) を使用して、法定調書合計表 (GPJPYE02) を実行します。

このレポートには、給与所得の源泉徴収票の金額が出力されます。また、退職所得の源泉徴収票の金額も出力されます。