プロファイル レポートの実行

次の各トピックでは、プロファイル レポートの実行について説明します。

ページ名

定義名

用途

「個人プロファイル レポート」ページ

JPM_PPROF_RPT

個人プロファイル レポート (JPM_JPPP_RPT) を実行して、実行パラメータにリストされている各個人について PDF ファイルを生成します。実行パラメータに指定した日付の時点で有効な個人のプロファイルのすべてのアイテムが一覧表示されます。レポート マネージャでは、各レポート ファイルが別個にリストされ、レポート名称のカッコに従業員 ID が表示されます。

「非個人プロファイル レポート」ページ

JPM_NPPROF_RPT

非個人プロファイル レポート (JPM_JPNP_RPT) を実行して、実行パラメータにリストされている各プロファイルについて PDF ファイルを生成します。各レポートには、非個人プロファイルのうち、実行パラメータで指定した日付の時点で有効なすべてのアイテムが表示されます。レポート マネージャでは、各レポート ファイルが別個にリストされ、レポート名称のカッコにプロファイル ID が表示されます。

「コンピテンシー インベントリ」ページ

RUNCTL_PER011

コンピテンシー インベントリ レポート (PER011) を実行し、部門に属する従業員とそのコンピテンシーの一覧を出力します。

新規に採用された従業員とその従業員に関連付けられたコンピテンシーをこのレポートに含めるには、このレポートの実行前に従業員テーブルのリフレッシュのアプリケーション エンジン プロセス (PER099) を実行しておく必要があります。このプロセスを実行するには、select 「HCM 基本設定」, then select 「システム管理」, then select 「データベース処理」, then select 「従業員テーブルのリフレッシュ」に進みます。

従業員テーブルのリフレッシュ プロセスとコンピテンシー インベントリ レポートには、同じラン コントロール ID を使用します。

「免許/資格」ページ

RUNCTL_CMM007

免許/資格レポート (CMM007) を実行し、免許または資格の更新が必要な従業員の一覧を出力します。

「社内用履歴書」ページ

RUNCTL_PER034

社内用履歴書レポート (PER034) を実行して、従業員の PERSON プロファイルも含めて、PeopleSoft のテーブルに入力されているデータから履歴書タイプのドキュメントを作成します。このレポートには、従業員氏名、住所、職歴、学歴、給与履歴、業績、研修、特別プロジェクト、コンピテンシー、語学力、国籍、査証/労働許可証、免許/資格、専門組織の会員資格、および表彰/報奨などの情報が含まれます。

個人プロファイル レポート (JPM_JPPP_RPT) を実行して実行パラメータにリストされている個人ごとに PDF ファイルを生成するには、「個人プロファイル レポート」ページ (JPM_PPROF_RPT) を使用します。

実行パラメータに指定した日付の時点で有効な個人のプロファイルのすべてのアイテムが一覧表示されます。レポート マネージャでは、各レポート ファイルが別個にリストされ、レポート名称のカッコに従業員 ID が表示されます。

画像: 「個人プロファイル レポート」ページ

次の例では、「個人プロファイル レポート」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「個人プロファイル レポート」ページ

フィールドまたはコントロール

定義

指定日

個人プロファイルのうち、選択した日付の時点で有効なアイテムがレポートにリストされます。現在の日付を入力した場合のレポートは、個人プロファイル ページから生成される現在の印刷形式プロファイルと同一になります。

プロファイル タイプ

出力するプロファイルに関連付けられているプロファイル タイプを選択し、各プロファイル タイプに行を追加します。表示されるのは、個人プロファイル タイプのみです。

注: 選択したプロファイル タイプは変更できません。

従業員 ID

各プロファイル タイプで、出力するプロファイルの従業員 ID を選択します。少なくとも 1 人を選択する必要があります。

非個人プロファイル レポート (JPM_JPNP_RPT) を実行して実行パラメータにリストされているプロファイルごとに PDF ファイルを生成するには、「非個人プロファイル レポート」ページ (JPM_NPPROF_RPT) を使用します。

各レポートには、非個人プロファイルのうち、実行パラメータで指定した日付の時点で有効なすべてのアイテムが表示されます。レポート マネージャでは、各レポート ファイルが別個にリストされ、レポート名称のカッコにプロファイル ID が表示されます。

画像: 「非個人プロファイル レポート」ページ

次の例では、「非個人プロファイル レポート」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「非個人プロファイル レポート」ページ

フィールドまたはコントロール

定義

有効日

非個人プロファイルのうち、選択した日付の時点で有効なアイテムがレポートにリストされます。現在の日付を入力した場合のレポートは、非個人プロファイル ページから生成される現在の印刷形式プロファイルと同一になります。

プロファイル タイプ

出力するプロファイルに関連付けられているプロファイル タイプを選択し、各プロファイル タイプに行を追加します。表示されるのは、非個人プロファイル タイプのみです。

プロファイル ID

各プロファイル タイプで、出力するプロファイルを選択します。