PeopleSoft 会計処理ルールに対するデータ移行ワークベンチの使用
PeopleSoft 契約の会計処理ルールは、請求および収益会計入力を生成するために使用されます。テスト データベースで会計処理ルールを作成してテストし、ADS 定義を使用して、他のデータベースまたは最終的には実稼動データベースにこれらを移動できます。
次の表には、PeopleSoft 会計処理ルール設定データの移行をサポートする、提供済 ADS 定義 (データ セット デザイナで提供) がリストされています。
PeopleSoft 会計処理ルールをサポートする提供済 ADS |
アプリケーション データ セット (ADS) の使用方法 |
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ACCOUNTING RULES |
このデータ セットには、PeopleSoft 契約の会計処理ルールを保存するレコードが含まれています。データベース間で会計処理ルールを移動するには、データ移行ワークベンチ - プロジェクト定義ページでこのデータ セットを選択します。 |
PeopleSoft では、ADS 管理者権限リストを提供しています。アクセスするには、GENERAL_TABLES アクセス グループが [アクセス グループ権限] 内のデータ移行ページに含まれている必要があり、これにより、[コピー比較権限] でアクセスが付与されます。
『PeopleTools: Security Administration』の「Permission Lists」を参照してください。
関連レコードは全て、GENERAL_TABLES アクセス グループ (PeopleTools、セキュリティ、クエリー セキュリティ、クエリー アクセス マネージャ) 内のクエリー アクセス ツリー (QUERY_TREE_CA) に含まれています。
製品ドキュメントの『PeopleTools: Data Migration Workbench』も参照してください。