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チャートフィールドのセキュリティ保護で使用される共通要素

フィールドまたはコントロール

定義

空白のチャートフィールド値

チャートフィールド セキュリティ ルールは、チャートフィールドの空白値には適用されません。保護されているチャートフィールドの空白値が行に含まれている場合、別のチャートフィールドに権限のない値が含まれていない限り、アクセス権が付与されます。

作成処理

チャートフィールド セキュリティ ルールをフラット テーブルに作成する処理。

コンポーネント

機能的に関連しているページのグループ。

配布コード

通常は取引の配布に適用される、デフォルトのチャートフィールド値の組合せを表すコード。配布コード セキュリティは、コンポーネント別に有効化または無効化できます。配布コード セキュリティは、エンド ユーザーがアクセス権を持っている値リストを制御し、チャートフィールド セキュリティと同様に動作します。配布コード セキュリティは、ルール作成時の検証プロセスを除き、チャートフィールド セキュリティから独立しています。検証プロセスでは、配布コードの同等のチャートフィールドと、ユーザーに割り当てられた既存のチャートフィールド ルールの間の競合がテストされます。

照会

データのオンライン クエリーをサポートするために使用されるページ。

保護されたプロンプト リストの上書き

チャートフィールドのセキュリティ保護されたプロンプト リストをバイパスすることをユーザーに許可する、セキュリティ ルールの構成。

一部のアクセス権

一部のアクセス権のオプションを [アクセス却下] または [アクセス許可]に設定できます。たとえば、チャートフィールドの複数の行を含む取引 (仕訳入力など) の場合、一部の行にはチャートフィールドの承認済の値が含まれ、それ以外の行には未承認の値が含まれていることがあります。この場合、ユーザーは一部に対してのアクセス権を持ちます。また、ある行の 1 つのチャートフィールドに承認済の値が含まれ、同じ行の別のチャートフィールドには未承認の値が含まれている場合、一部のアクセス権のオプションが適用されます。つまり、ユーザーは部門 41000 に対するアクセス権は持っていますが、プログラム 6700 に対するアクセス権は持っていません。

セキュリティ オプション - チャートフィールド セキュリティ ページ」を参照してください。

セキュリティ方法

セキュリティを制御するために選択する方法 (ユーザー、ロールまたは権限リスト)。

ソース製品

セキュリティの値を製品別に分割する方法。たとえば、買掛金管理担当者の場合、買掛金管理と一般会計ではセキュリティの設定が異なる可能性があります。