取引ソースごとの組合せ編集の定義
PeopleSoft では、さまざまな取引ソース用に異なる組合せ編集ルールおよびグループを定義できるため、組合せ編集処理をプロセス グループごとに 1 つの取引ソースに限定させることができます。これにより処理の対象を特定の取引ソースの取引に絞ることができるため、処理のオーバーヘッドと所要時間を効率よく減らし、不要なデータ処理を回避できます。
ユニット別元帳 – 仕訳編集オプション ページで組合せ編集グループ (プロセス グループ) を特定のビジネス ユニットおよび元帳グループに関連付けるときに、特定のプロセス グループに適用する取引ソースを指定できます。プロセス グループに特定の取引ソースを指定しなかった場合、組合せ編集処理はそのプロセス グループの組合せルールを全ての取引に適用します。
「仕訳編集オプション ページ」を参照してください。
提供される取引ソースは次のとおりです。
取引ソース値 |
取引ソースの説明 |
---|---|
AMT |
資産管理取引 |
APA |
買掛金管理会計行 |
ARI |
売掛金アイテム |
BDJ |
コミットメント コントロール予算仕訳 |
BIA |
請求管理会計行 |
CAA |
契約管理会計行 |
CMA |
原価管理 |
CSF |
Campus Solutions SF 会計行 |
CSC |
Campus Solutions CR 会計行 |
GLJ |
一般会計仕訳 (Oracle Retail インテグレーション会計行を含む) |
GMA |
Grants 会計行 |
HCM |
Human Capital Management |
INV |
在庫管理 |
PCA |
プロジェクト会計行 |
PCI |
プロジェクト リソース インターフェイス |
PCP |
プロジェクト価格設定 |
POA |
購買管理会計行 |
POP |
購買管理購買用カード取引 |
POR |
調達依頼 |
TRA |
財務管理会計行 |
注: 提供されるこれらの値は、既存のチャートフィールド編集テンプレートに基づいて定義されています。必要に応じて値を追加できます。最初の 2 文字は製品または共通機能を表し、最後の文字はその製品内の特定の取引ソースを表しています。