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要約カレンダーの定義

要約カレンダーを定義するには、要約カレンダー コンポーネント (SUMMARY_CALENDAR) を使用します。

ページ名

定義名

用途

要約カレンダー ページ

SUMMARY_CALENDAR

詳細カレンダーを、要約元帳で使用される指定期間数に要約して、要約レポートを作成します。

要約カレンダー ページ (SUMMARY_CALENDAR) を使用して、詳細カレンダーを、要約元帳で使用される指定期間数に要約して、要約レポートを作成します。

画像: 要約カレンダー ページ

次の例では、要約カレンダー ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

要約カレンダー ページ

フィールドまたはコントロール

定義

要約カレンダー

ページ、レポート、およびオンライン照会に表示するカレンダーの名前またはタイトルを入力します。

年間期間数

このカレンダーの会計年度に含まれる期間数を指定します。PS/nVision のレポートでは、期間数を使用して、ある年度から次の年度に繰越されるタイムスパンを定義します (繰越の 12 か月レポートなど)。

詳細カレンダー

詳細カレンダーを選択します。全ての要約カレンダーは、詳細カレンダーに基づいている必要があります。

[会計年度][期間][期間名]、および[略称]

それぞれの要約の会計年度、年度内の要約期間、各期間の名前と略称の情報を入力します。カレンダーには、過去の情報を保存するための年度を含む、必要な数の年度を定義できます。

開始期間および終了期間

各要約期間にまとめる詳細カレンダーの期間を入力します。期間をグループ化 (複数の月次会計期間を四半期ごとの結果にまとめるなど) できるだけでなく、全ての範囲の開始期間を [1] に指定することで、これを使用して、年間累計残高を要約元帳の各要約期間に保存できます。年間累計要約期間は、詳細カレンダーの期間と一致させることができます。たとえば、月次の詳細カレンダーを、月次の年間累計カレンダーに要約します。また、四半期ごとの年間累計カレンダーに要約した月次詳細カレンダーのように、詳細期間を組み合わせることもできます。