代替勘定科目の有効化
代替勘定科目を有効化するには、インストール コンポーネント (INSTALLATION) と ユニット別元帳 コンポーネント (BUSINESS_UNIT_LED) を使用します。BUSINESS_UNIT_LED コンポーネントの各テーブルへデータをロードするには、EM_BUS_UNIT_LED コンポーネント インターフェイスを使用します。
ページ名 |
定義名 |
用途 |
---|---|---|
インストール オプション - 基本設定ページ |
INSTALLATION_FS1 |
代替勘定科目の使用を有効化します。 「インストール段階での代替勘定科目の有効化」を参照してください。 |
ユニット別元帳 - 定義ページ |
BUSINESS_UNIT_LED1 |
代替勘定科目をインストール段階で有効化しておくと、代替勘定科目に対してビジネス ユニットの特定の元帳グループを有効化できます。 「元帳グループおよびビジネス ユニット レベルでの代替勘定科目の有効化」を参照してください。 |
インストール段階で代替勘定科目を有効化するには、[代替勘定科目使用] チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオンにすると、代替勘定科目に関連するフィールドが各種アプリケーションのページおよびビューに表示され、動的なプロンプト表示が有効になります。また、仕訳ジェネレータによって ACCOUNT および ALTACCT の下限レベルで仕訳入力が作成されます。
このチェック ボックスをオンにしない場合は、各種製品に代替勘定科目フィールドとプロンプト リストは表示されず、仕訳ジェネレータでは ACCOUNT の下限レベルに仕訳入力のみが作成されます。
ビジネス ユニットと元帳グループ レベルで代替勘定科目を有効にするには、次の手順に従います。
代替勘定科目を使用する必要のあるビジネス ユニットを選択します。
代替勘定科目の使用が必要になる可能性のあるそれぞれの明細元帳グループで、[代替勘定科目使用] チェック ボックスをオンにします。[勘定 -> 代替仮計上] および [代替 -> 勘定仮計上] フィールドが入力可能になります。通常、仮計上科目には元帳と仕訳の貸借を一致させる相殺値があります。後でこれらの仮計上科目に戻り、配布を修正する必要があります。
最初のフィールドで代替仮計上科目を選択し、2 つ目のフィールドで勘定仮計上科目を選択します。
注: [代替勘定科目使用] チェック ボックスをオンにして勘定科目ページまたは代替勘定科目ページでマッピング オプションを定義しない場合、ユニット別元帳 - 定義ページで定義した仮計上科目が使用されます。