即時転記プロセス オプションの設定
即時転記プロセスのオプションを設定するには、即時転記プロセス オプション コンポーネント (RTM_OPTIONS) を使用します。
ページ名 |
定義名 |
用途 |
---|---|---|
RTM_OPTIONS |
仕訳ジェネレータの会計入力定義と、即時転記プロセス グループのその他のプロセス オプションを指定します。 |
即時転記プロセスを使用するには、各ソース取引とプロセス グループの組合せで使用される会計入力定義と、その他のオプションを指定する必要があります。会計入力定義には、仕訳ジェネレータ プロセスがシステム ソースから会計入力を抽出するために使用する、レコードおよびフィールドを定義します。
即時転記プロセス オプション ページ (RTM_OPTIONS) を使用して、仕訳ジェネレータの会計入力定義と、即時転記プロセス グループのその他のプロセス オプションを指定します。
ナビゲーション
画像: 即時転記プロセス オプション ページ
この例では、即時転記プロセス オプション ページのフィールドとコントロールを示します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

ラン コントロール オプション
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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最終処理番号 |
システムがラン コントロールに付ける番号の開始番号を定義するために、任意の 3 桁の数字を入力します。 |
ラン コントロール プレフィックス |
ラン コントロール ID を識別する任意の 3 文字を入力します。 |
プロセス オプション
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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サーバー名 |
即時転記プロセス グループを実行するサーバーを入力します。 |
イベント通知の使用 |
このチェック ボックスを選択して、プロセスを非同期モードで実行します。それにより、プロセスは独立してバックグラウンドで実行されるため、サーバーからの応答を必要としなくなります。 これは最も一般的な実行モードです。 |
仕訳ジェネレータの会計入力定義
ソース取引と、仕訳ジェネレータ プロセスが含まれるプロセス グループの組合せごとに、会計入力定義の [セットID] と [会計処理定義名] を指定します。