Oracle VM Server for SPARC 3.4.0.3 ソフトウェアリリースでは次の問題が対処されています。
ldm start-reconf/cancel-reconf のループにより、ldmd が中止され、hv_mblock が使い果たされる
I/O ゲストドメインで実行された diskinfo/croinfo で PCIe スロットのみが表示され、その他のバスが一切表示されない
ldm set-io で仮想機能に対して無効なマルチキャストの代替 MAC アドレスを設定できるようにすべきではない
ds_dio では既存の getinfo スレッドが終了するのを待ってから新しいスレッドを作成するべきである
MGMTMIGRN/MIGRATION-MGMT の問題
ターゲットメモリーが配置されていない場合にターゲットとなる PPAR DR モードでのメモリーの再マップが失敗する
sysfw ビルド 45_a への更新後に SPARC M7-16 サーバーで ldmd がコアダンプする
保存された構成の IOVFC で port-wwn と node-wwn の情報が失われた
多数の LUN を持つ ls-hba が成功するように vHBA DS のタイムアウトを延長する - 回避方法 2471238
キーストアバックアップの永続性バージョンをキーストアに伝搬する
ratio モードでのボードの DR に対する mem_bind_real で無限ループが発生した