次の項では、このリリースのADFスキン(テーマとも呼ばれます)の作成に関する新機能と変更された機能を説明し、追加ソースの情報へのリンクを提供します。
リリース12c (12.2.1)には、ADFスキンを作成するための次の新機能と変更された機能が含まれます。
新しいOracle Alta UIシステムの一部として配布された新しいAltaスキン・ファミリを説明するために「Webアプリケーションのスキニングについて」を改訂しました。Oracle Alta UIシステムの詳細は、http://www.oracle.com/webfolder/ux/middleware/alta/index.htmlを参照してください。
このリリースで導入されたテーマ・エディタを設定および使用する方法を説明するために「テーマ・エディタの使用」を追加しました。テーマ・エディタは、アプリケーションの最も頻繁にスタイルが設定される要素の表示を変更するテーマを作成するわかりやすいインタフェースを提供します。ユーザーは、テーマ・エディタを使用するためのCSSまたはADF Facesコンポーネントの技術的知識を必要としません。
ADFスキン・プロパティ(たとえば、-tr-open-animation-duration
など)がアプリケーション全体のコンポーネントのレンダリングをカスタマイズし、コンポーネントの特定のインスタンスの表示を変更するためにスタイル・クラスで使用できないことを明確にするために「ADFスキニング・フレームワークでのプロパティ」および「コンポーネントの特定のインスタンスに対するスタイル・クラスの設定」を改訂しました。
Altaスキンを説明して非推奨のFusionおよびFusion SimpleファミリのADFスキンを除外するために「Oracle ADFで提供されるADFスキン」を改訂しました。
このリリースでOracle Application Development Framework (Oracle ADF)に加えられたその他の変更については、Oracle Technology Networkの新機能に関するページ(http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/documentation/index.html
)を参照してください。