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Oracle® Fusion Middleware Oracle Data Visualizationユーザーズ・ガイド

E70032-01
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可視化プロパティの調整

デフォルトの選択でほとんどの状況が処理可能なため、通常、可視化プロパティを変更する必要はありません。凡例の非表示や軸レベルの変更などの調整は必要になる場合があります。

可視化のプロパティを調整するには:

  1. アクティブな可視化ツールバーで、「アクション」をクリックし、「プロパティ」を選択して「プロパティ」ダイアログを表示します。
    GUID-FEB76ACC-B801-4DD4-90C0-9C50AFD4D7DE-default.gifの説明が続きます
    図GUID-FEB76ACC-B801-4DD4-90C0-9C50AFD4D7DE-default.gifの説明
  2. 「一般」タブで、タイトルの書式設定を指定するオプションを選択して、可視化の凡例を配置します。
  3. ダイアログの「軸」タブをクリックします。
  4. 「軸」タブで、軸ラベルのタイトル、開始値および終了値に関するオプションを選択します。
  5. ダイアログの「値」タブをクリックします。
  6. 「値」タブで、適切なオプションを選択して、可視化での値の処理方法を指定します。
    フィールド 説明

    集計メソッド

    自動合計平均などの、可視化のデータの集計メソッドを指定します。

    数値書式

    自動パーセント通貨などの、可視化の数値書式設定を指定します。

  7. ダイアログの「分析」タブをクリックします。
  8. 「分析」タブで、「追加」をクリックし、参照線の追加を選択して、可視化に含まれるメジャーの最小値または最大値を表示する参照線および帯を設定します。「トレンド線の追加」を選択することもできます。
  9. ダイアログのエッジ・ラベル・タブをクリックします。
  10. エッジ・ラベル・タブで、可視化のデータ要素を展開し、「合計の表示」「オン」に設定して行や列の合計を可視化に表示するか、「オフ」に設定して非表示にします。