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Oracle® Fusion Middleware Oracle Data Visualizationユーザーズ・ガイド

E70032-01
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式フィルタの作成

フリー・フォーム・フィルタが必要な場合は、式を作成できます。式フィルタは、1つ以上のデータ要素を参照できる式の形式でフィルタを指定できるフィルタの特別なタイプです。たとえば、次のような式フィルタを作成できます。"Sample Sales"."Base Facts"."Revenue" — "Sample Sales"."Base Facts"."Target Revenue"。このフィルタを適用すると、売上目標をアーカイブしなかったアイテムのみが表示されます。

式ビルダーを使用して式を作成します。データ要素をドラッグ・アンド・ドロップし、適用する演算子を選択します。適用する前に、式は有効化されます。

属性またはメジャーの式フィルタを作成するには:

  1. フィルタ・バーの「アクション」アイコンをクリックして、「式フィルタの追加」を選択します。
  2. 「式フィルタ」パネルで式を作成します。詳細は、「式の作成について」を参照してください。
  3. 「ラベル」フィールドに式の名前を入力します。
  4. オプションで、「検証」をクリックして、構文が正しいかどうかを確認します。
  5. 必要に応じて、エラーを修正します。
  6. 「適用」をクリックします。キャンバスの可視化に式が適用されます。
  7. フィルタ・パネル以外の場所をクリックすると、キャンバスに結果が表示されます。
式ビルダーを使用して計算を作成できますが、これは式フィルタの作成とは異なります。計算の作成の詳細は、「計算済データ要素の作成」を参照してください。