プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Fusion Middleware Oracle Coherenceの保護
12c (12.2.1)
E69905-02
目次へ移動
目次

前
次

はじめに

『Oracle Coherenceの保護』では、主要なセキュリティの概念について説明し、Oracle Coherenceクラスタ、Oracle Coherence RESTおよびOracle Coherence*Extendクライアントに対して様々なレベルのセキュリティを実装する方法を示します。

対象読者

このドキュメントは、次の読者を対象としています。

  • 主な対象読者 – Oracle Coherenceクラスタの保護、およびクラスタとのOracle Coherence*Extendクライアント通信の保護を担当するアプリケーション開発者およびオペレータ

  • 二次的な対象読者 – Oracle CoherenceクラスタおよびOracle Coherence*Extendクライアントを保護するためのオプションとアーキテクチャを理解する必要のあるシステム・アーキテクト

このガイドを効果的に使用するためには、対象読者は、Oracle Coherence、Oracle Coherence RESTおよびOracle Coherence*Extendに精通している必要があります。さらに、ユーザーは、JavaとSecure Socket Layer (SSL)にも精通している必要があります。このガイドで示す例では、Oracle Coherence*Extendを含むOracle Coherence製品のインストールと使用が求められます。統合開発環境(IDE)の使用は必須ではありませんが、例をより効果的に活用するには、IDEの使用をお薦めします。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティへの取り組みについては、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)にアクセスしてください。

Oracleサポートへのアクセス

サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracle Coherenceドキュメントを参照してください。

  • Oracle Coherence*WebでのHTTPセッション・マネージメントの管理

  • 『Oracle Coherenceの管理』

  • Oracle Coherenceでのアプリケーションの開発

  • Oracle Coherenceリモート・クライアントの開発

  • 『Oracle Coherenceのインストール』

  • 『Oracle Coherenceの統合』

  • 『Oracle Coherenceのマネージメント』

  • Oracle Coherence Java APIリファレンス

  • Oracle Coherence C++ APIリファレンス

  • Oracle Coherence .NET APIリファレンス

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。