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Oracle® Fusion Middleware Oracle Fusion Middleware Infrastructureへのアップグレード
12c (12.2.1)
E69933-01
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4.6.18 アップグレード・サマリー

図4-15 アップグレード・サマリー

図4-15の説明が続きます
「図4-15「アップグレード・サマリー」」の説明

アップグレード・サマリーの確認

ツリーを展開または縮小して、ウィザードの画面で提供されるデータの詳細(スキーマの詳細、Oracle WebLogic Server接続の詳細、Oracle WebLogicドメイン・ディレクトリ情報など)を表示または非表示にします。

サマリー画面には、アップグレードするスキーマのソース・バージョンとアップグレード後の結果のターゲット・バージョンも表示されます。アップグレードに進む前に、両方のバージョンが正しいことを確認してください。

アップグレード・プロセスの開始

「アップグレード」をクリックして、アップグレード・プロセスを開始します。

スキーマをアップグレードする場合は、そのスキーマをホストしているデータベースのバックアップがあることを確認してください。

レスポンス・ファイルの保存

「レスポンス・ファイルの保存」オプションにより、Upgrade Assistantへの入力として使用できるファイルが作成されます。このレスポンス・ファイルは、Upgrade Assistantのグラフィカル・ユーザー・インタフェース画面で入力したすべての情報を収集し、後でサイレント・アップグレードを実行することができます。サイレント・アップグレードは、Upgrade Assistantウィザードとまったく同じ機能を実行しますが、データを手動で再入力する必要はありません。