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Oracle® Fusion Middleware Oracle Fusion Middleware Infrastructureへのアップグレード
12c (12.2.1)
E69933-01
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1.7 Oracle JDeveloper 12cを使用したカスタム・アプリケーションのアップグレード

カスタム・アプリケーションをOracle Fusion Middleware Application Developer 11gドメインにデプロイしていた場合、アップグレード手順の実行後、アプリケーションのデプロイメントはOracle Fusion Middleware 11gでの場合と同様に機能します。

ただし、新しいOracle Application Development Framework (Oracle ADF) 12cの機能を利用する場合は、Oracle JDeveloper 12cをダウンロードしてインストールします。詳細は、『Oracle JDeveloperのインストール』を参照してください。

Oracle Fusion Middleware Infrastructure 12へのアップグレードの準備のために11gアプリケーションをテストするには、既存のOracle JDeveloper 11gプロジェクトをOracle JDeveloper 12cで開きます。Oracle JDeveloperによってプロジェクトが12cに移行されます。その後、Oracle JDeveloper内から利用可能な埋込みアプリケーション・サーバーで、アプリケーションをテストできます。Oracle JDeveloper 12cでアプリケーションを確認して必要に応じて変更したら、Application Developer 11gドメインをOracle Fusion Middleware Infrastructure 12cにアップグレードして、アプリケーションを再デプロイします。

アプリケーションの移行の詳細は、『Oracle JDeveloperのインストール』の以前のバージョンからOracle JDeveloperへの移行に関する項を参照してください。