パッチの適用中に、OPatchAutoが適切にシステムを停止および起動できるようにするには、ノード・マネージャが起動および停止操作をサポートするように構成する必要があります。
これを行うには、nodemanager.properties
ファイルのQuitEnabled
およびCrashRecoveryEnabled
プロパティを次のように設定します。
QuitEnabled=true CrashRecoveryEnabled=false
デフォルトで、このファイルはノード・マネージャのホーム・ディレクトリに作成され、ノード・マネージャのホームは通常DOMAIN_HOME/nodemanager
です。
これらのプロパティを更新した後で、ノード・マネージャを再起動します。
nodemanager.properties
ファイルの詳細は、『Oracle WebLogic Serverノード・マネージャの管理』のnodemanager.propertiesの検討に関する項を参照してください