インストールに必要なパッチを取得した後、opatchauto apply -analyze
コマンドを使用して前提条件を検証し、opatchauto apply -instance
を使用して単一のホストにパッチを適用します。必要な場合、opatchauto rollback
を使用してパッチ適用をロールバックできます。
OPatchAutoを使用した単一ホスト環境へのパッチ適用には、次のタスクが含まれます。
apply
コマンドに-analyze
引数を使用します。単一ホストへのパッチ適用の場合、—instance
引数を使用してドメインの場所も指定する必要があります。opatchauto apply
コマンドを使用します。これは、opatchauto apply -analyze
と同じコマンドですが、パッチを適用する準備が整っているときに-analyze
引数を削除する点が異なります。opatchauto rollback
コマンドを使用してパッチ適用をロールバックします。これは、opatchauto rollback –analyze
と同じコマンドですが、パッチをロールバックする準備が整っているときに-analyze
引数を削除する点が異なります。