通常、カスタム・アダプタおよびイベントBeanは、他のEPNコンポーネントが含まれる同じアプリケーションJARファイルにバンドルします。あるいは、カスタム・アダプタとそのファクトリまたはイベントBeanとそのファクトリを独自の個別のJARファイルにバンドルし、他のアプリケーション・バンドルから参照することもできます。
たとえば、2つの異なるアプリケーションが同じデータ・フィード・プロバイダから受け取ったデータを読み取り、両方のアプリケーションに同じイベント・タイプが存在するとき、1つのアダプタ実装を共有すると有効な場合があります。この場合、2つの異なるアプリケーションでカスタム・アダプタ実装を複製する必要がなくなります。
この章の内容は次のとおりです。
カスタム・アダプタを独自のバンドルでアセンブルする場合、アセンブリ・ファイルでwlevs:adapter
要素を使用してそれを宣言しないでください。この要素は、カスタム・アダプタを使用するアプリケーション・バンドルのアセンブリ・ファイルで宣言に使用します。