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Oracle® WebCenter Content Dynamic Converterテンプレート・エディタ・ガイド
12c (12.2.1)
E70052-01
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目次

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用語集

絶対URL

Webページの完全なインターネット・アドレス。転送プロトコル、ネットワーク・ロケーション、およびオプションのパスとファイル名で構成されます。たとえば、http://www.company.com/news/update.htmのようなものです(この場合、httpで転送プロトコルが定義され、www.company.comでドキュメントが存在するサーバーが特定され、またnewsはサブディレクトリで、update.htmはファイル名です)。

アクティブ・リンク

Webページ上で現在選択されているリンク。多くの場合、Webブラウザでは、リンクのクリック時に、そのリンクの表示色が変わります。また、リンクがポイントしているサイトまたはページに読者がアクセスすると、再び表示色が変わります。

Active Server Pages

Microsoft Internet Information Server(IIS)でサーバー側の機能を実行できる、Microsoft社のスクリプト言語。ASP(およびより新しいASP+)を使用することによって、リレーショナル・データベースから(クエリの使用により)情報を導出する、動的に組み立て可能なWebページを構築できます。ASPページ名には.aspファイル拡張子が含まれます。

ActiveXコントロール

HTMLでは直接利用できない、アニメーション・シーケンスやスプレッドシート計算などの機能を確保するために、Webページに埋め込むことができるコンポーネント。ActiveXコントロールは、多数のプログラミング言語でアクティブ化できます。

アドレス(システム)

Dynamic Converterのすべてのテンプレートに含まれる特殊要素。Webページで、住所(グローバル・プロパティ・シートの「アドレス」タブ・ダイアログの住所行に入力される情報)の書式設定に使用されます。

管理者

コンピュータまたはネットワークに対して最大の権限を持つ人物またはコンピュータのログイン。管理者のアクセス権では、システムのあらゆる要素の使用および他のユーザーへの一意の権限の割当てなどを行えます。

アンカー

別のリンクのターゲットとして機能する、Webページ上の名前付きの場所。アンカー・タグを使用することによって、Webページの特定のセクションへのリンクを設定できます。URL内でアンカーの前には番号(#)記号が付きます。アンカーはブックマークとも呼ばれます。

アプレット

Javaアプレットの略称。Javaアプレットは、Webページに埋め込まれ、Webブラウザによって実行される、Javaで記述された短いプログラムです。Javaアプレットは、相互作用力またはアプリケーション機能をWebページに追加する目的で多用されます。Javaアプレットは、Microsoft Internet Explorer、Netscape Navigator、またはJavaを解釈できるその他のWebブラウザで読み取ることができます。

ASCII

米国の情報交換標準コード。文字、空白、句読点などを含み、書式設定情報は含まない、広く認められているテキストのみの形式。ASCIIファイルは、互いに相手のドキュメントを判読できないプログラム間でも転送可能です。HTMLファイルはASCII形式でエンコードできます。

バックグラウンド・カラー

Webページまたは表のセルの色設定。

背景グラフィック

Webページの背景用に、色のかわりに使用されるグラフィック。Dynamic Converterの各グラフィック・セットには背景グラフィックが含まれています。テンプレートにグラフィック・セットを適用すると、そのテンプレートから作成されたすべてのWebページにそのグラフィック・セットが自動的に適用されます。

ベースURL

Webページ上の相対URLを絶対URLに変換する目的で、Webページに割り当てることができるオプションのURL。ベースURLはドキュメント名で終わるか(例: http://www.company.com/news.htm)、または末尾にスラッシュが付きます(例: http://www.company.com/news/)。ベースURLはベース・ロケーションとも呼ばれます。

ビットマップ(.bmp)

イメージを一連のビットで表現する、Windowsに準拠したグラフィック・ファイル形式。Dynamic Converterは、ソース・ドキュメントの、ビットマップを含む様々なイメージ・タイプをGIF、JPEG、PNG、WBMPまたはBMP形式に変換します。

ブックマーク

1) Webサイトまたは他のインターネットURLを将来使用できるように保存しておくための手段。ユーザーは、サイトにアクセスするたびにURLを入力するかわりに、一度そのURLを開いた後、ブックマークすることによって、次回からはそのブックマークを使用してサイトにアクセスできます。ブックマークはお気に入りとも呼ばれます。

2) 別のリンクのターゲットとして機能する、Webページ上の名前付きの場所。ブックマークを使用することによって、Webページの特定のセクションへのリンクを設定できます。URL内でブックマークの前には番号(#)記号が付きます。ブックマークはアンカーとも呼ばれます。

機能しないリンク

存在しない(またはコンピュータが検出できない)URLまたはファイルを指しているリンク。

箇条書きリスト

黒丸で始まる、段落内の一連の関連アイテム。順序付けられていないリストとも呼ばれます。

カスケード・スタイルシート(CSS)

Webページのレイアウトの制御を導入する目的で、プレゼンテーションから構造を分離する手段。スタイルシートをHTMLドキュメントに組み込む方法として、(a)外部のスタイルシートへのリンク、(b)ドキュメントの<HEAD>タグ内へのドキュメント全体のスタイルの埋込み、または(c)必要な場所へのインライン・スタイルの埋込みがあります。Dynamic Converterは、2番目と3番目の方法でCSSを実装します。(外部のスタイルシートは、「コンテンツの前にHTMLまたはスクリプト・コードを含める」オプションを使用して追加できます。)

セル

表の最小コンポーネント。

セル内の余白

表のセルのコンテンツとそのセルの枠線との間の空白の量。

セルの間隔

表内のセル間の空白の量。

文字

単一の英字、数字、または小数点やカンマなどの特殊記号。

文字要素

文字のみ、つまり段落内のテキストの一部のみを対象とする書式設定に使用される要素。

コアHTMLタグ

最も一般的に使用されるHTMLタグ。6つのヘッダー・タグ、すべてのテキストを対象とする段落タグ、およびリスト処理に使用される2つのタグがあります。

デフォルト文字

特別なスタイルに関連付けられていない、ソース・ドキュメント内の任意の文字に関連付けることができる特殊要素。

デフォルト段落

他のどの要素にも関連付けられていない、ソース・ドキュメント内のコンテンツにDynamic Converterが割り当てる特殊要素。

Default.tcp

Dynamic Converterのデフォルトの2つのプロジェクト・ファイルの1つ。新しいHTMLプロジェクトを開始すると、このプロジェクト・ファイルのコピーが自動的に開きます。このプロジェクト・ファイルは、Dynamic Converterディレクトリにインストールされます(Dynamic Converter製品ディスクのSupportフォルダにもコピーがあります)。もう1つのデフォルト・プロジェクト・ファイルDefaultWML.tcpは、WMLプロジェクトの作成に使用されます。

DefaultWML.tcp

デフォルトの2つのプロジェクト・ファイルの1つ。Dynamic Converterディレクトリにインストールされます(Dynamic Converter製品ディスクにも含まれています)。新しいWMLプロジェクトの開始時には常に、Dynamic ConverterによってDefaultWML.tcpのコピーが開かれます。DefaultWML.tcpはWMLプロジェクトの作成に使用されます。HTMLプロジェクトの作成には、Default.tcpを使用します。

ディレクトリ

ファイル、他のディレクトリまたはその両方の集合を格納する、コンピュータのディスク・ドライブ上の記憶域の名前。ディレクトリにはその内容を特定できる名前を付けます。Windowsオペレーティング・システムでは、ディレクトリはマニラ・フォルダに似た黄色のアイコンで表現されます。ディレクトリはフォルダとも呼ばれます。

ドメイン名

IPアドレスに解決される、またはIPアドレスを指す名前。ドメイン名によって、Webサイトにわかりやすい名前が確保され、ユーザーがWorld Wide Web上でWebサイトを見つけやすくなります。

ダウンロード

リモート・コンピュータからローカル・マシンにファイルを転送すること。

効果

ドキュメント内のテキストの一部が持つ、太字、斜体、下付きなどの特性。Dynamic Converterでは、ソース・ドキュメントの変換時にこのような効果を保持することも、変更することもできます。

要素

語句処理テンプレートで使用されるスタイル名に類似するもの。Dynamic Converterは、ソース・ドキュメント内のコンテンツに対してランクを作成し、ランクに要素を割り当てます。各要素は、HTMLタグを割り当てられ、テンプレートに保存されます。

要素ボタン・バー

「前」や「次」など、用途を示すラベルが付いたボタンで構成されるナビゲーション支援。Webページ内の要素間の移動に使用されます。

要素リンク

読者がWebページ内の特定の要素に関連付けられている要素間を移動できるようにする、要素レベルのリンク。

要素の設定

要素の管理に使用する、テンプレート・エディタのプロパティ・シート。

要素テキスト・バー

要素から導出したテキストで構成されるナビゲーション支援。Webページ内の要素間の移動に使用されます。

電子メール

電子メール。ネットワークを介してメッセージを電子的に転送すること。

電子メール(システム)

Dynamic Converterのすべてのテンプレートに含まれる特殊要素。Webページで、電子メール・アドレス(グローバル・プロパティ・シートの「アドレス」タブ・ダイアログの電子メール・プロンプトに入力される情報)の書式設定に使用されます。

埋込みファイル

ドキュメント(Microsoft Wordドキュメントなど)に組み込まれたグラフィック、サウンドまたはオブジェクト。Dynamic Converterは埋込みオブジェクトをグラフィックに変換するとともに、ネイティブ形式(Microsoft Excelの場合、.xlsなど)のそのオブジェクトへのリンクを作成します。

お気に入り

Webサイトまたは他のインターネットURLを将来使用できるように保存しておくこと。ユーザーは、サイトにアクセスするたびにURLを入力するかわりに、一度そのURLを開いた後、お気に入りとして保存することによって、次回からはそのお気に入りを使用してサイトにアクセスできます。お気に入りはブックマークとも呼ばれます。

ファイル

ファイル・システムに格納される、名前付きの情報の集合。

ファイル拡張子

ファイルの目的や用途を特定する、ファイル名の構成要素。ファイル拡張子によってファイルのタイプが決まります。そのため、ソフトウェア・アプリケーションは必要に応じてファイルを読み取ることができます。たとえば、拡張子.txtを持つファイルは、テキスト・エディタで開くことができ、拡張子.bmpを持つファイルはグラフィック・エディタで開くことができます。また、拡張子.exeを持つファイルは、オペレーティング・システムによって実行できます。

ファイル・サーバー

ファイルを格納し、ローカルおよびリモートからのファイルへのアクセスを可能にする、ネットワーク上で稼働するコンピュータ。ファイル・サーバーはWebサーバーとも呼ばれます。

ファイル・タイプ

ファイルの形式。通常、ファイル名の拡張子によって示されます。ほとんどのソフトウェア・アプリケーションでは、特定のファイル・タイプ・セットが使用されます。

フォルダ

ファイル、フォルダまたはその両方の集合を格納する、コンピュータのディスク・ドライブ上の記憶域の名前。フォルダにはその内容を特定できる名前を付けます。Windowsオペレーティング・システムでは、フォルダはマニラ・フォルダに似た黄色のアイコンで表現されます。フォルダはディレクトリとも呼ばれます。

フォント

特定のデザインおよびサイズのキャラクタ・セット。書体はフォントで構成されます。Arialは書体の一種です。Arial 12ポイント、ローマン体太字はフォントの一種です。

書式設定

Webページのコンテンツの書式設定に使用する、Dynamic Converterのプロパティ・シート。

ギャラリ

900個以上のグラフィックを提供する、テンプレート・エディタのダイアログ・ボックス。ナビゲーションおよび視覚支援として機能するこれらのグラフィックを使用して、Webページの外観を調整できます。これらのグラフィックの多くは、28個のセットにまとめられているため、Webページのボタン、箇条書きの黒丸、セパレータおよび背景のデザインに一貫性を持たせることができます。

GIF(.gif)

Graphics Interchange Format。8ビット・カラー(256色)を処理する、圧縮率およそ2:1の圧縮グラフィック・ファイル。GIFイメージは、短時間でダウンロードできることから、インターネット上でよく使用されているグラフィック・ファイル形式です。GIFは、ソース・ドキュメントにインポートされたグラフィックの変換時にDynamic Converterで使用されるデフォルトの形式の1つです。

グローバル設定

Dynamic Converterのグローバル・プロパティ・シートで設定されたあらゆるオプション。特定のテンプレートに(テンプレート内の個別要素ではなく)関連付けられます。

グローバル

Dynamic Converterのプロパティ・シートの1つ。テンプレート内の個別要素ではなく、テンプレート全体の書式設定に使用されます。たとえば、そのテンプレートに関連付けられたすべてのドキュメントの背景色を作成できます。この色は、それらのドキュメントの変換時に作成されるすべてのWebページに適用されます。

グラフィック

通常、テキストではなくイメージを表示する特定のファイル・タイプ。Dynamic Converterは、ソース・ドキュメントをWebページに変換する際に、あらゆる形式のグラフィックを受け入れます。それらは、GIF、JPEG、PNG、BMPまたはWBMP形式に変換されます。Dynamic Converterは、Webページでナビゲーションおよび視覚支援として使用できるグラフィックのギャラリも備えています。

グラフィック・セット

ギャラリから利用できる、Dynamic Converter付属のグラフィックの集合。各グラフィック・セットは、固有のデザインを持ち、一連のナビゲーション・ボタン、箇条書きの黒丸、セパレータおよび背景で構成されています。Dynamic Converterには28個のセットが含まれています。

GUI

Graphical User Interface。アイコンとメニューが組み込まれ、ユーザーがマウスを使用してコマンドを実行できる、グラフィック・ベースのユーザー・インタフェース。GUIでは、ユーザーがあらゆる種類のコンピュータ化された情報と容易に相互作用できるようにする、視覚型のインタフェースが作成されます。

ヘッダー

<HEAD>タグと</HEAD>タグで囲まれた、HTMLファイルの冒頭部分。通常、ここにタイトルが指定されます。

ヘッダー

デフォルトまたは標準のテキストよりも大きい書体で表示されるテキスト・スタイル。ヘッダーはドキュメント内の階層を表します。通常、ヘッダー1が最上位で、ヘッダー2がその次、というように続きます。HTMLのヘッダー・タグは同じ階層を表します。

ヘッダー・レベル

ドキュメントの階層レベル。ヘッダー・レベルはコンテンツの構造化に役立ちます。多くの場合、ドキュメントには複数のヘッダー・レベルが含まれ、レベルごとにヘッダー1、ヘッダー2などのスタイル名が設定されます。各ヘッダーでは、フォントのサイズや線の太さに異なる設定が適用され、その重要度が示されます。

ホットスポット

リンクを含む、テキストまたはイメージ内の部分。ユーザーがホットスポットをクリックすると、関連する情報が表示されます。Webブラウザでは、ホットスポットは表示されません。ユーザーは、ポインタの表示が変わることで、ホットスポットの存在を認識できます。

HTM

Dynamic Converterで作成される出力HTMLファイルのデフォルトの拡張子。

HTML

Hypertext Markup Language。Webブラウザで表示可能なWebページにドキュメントを変換するために使用されるマークアップ言語。HTMLタグを使用して、ドキュメントのテキストと背景の書式が設定されます。HTMLページのファイル名には、拡張子.htmlまたは.htmが含まれます。

HTML 4.0

W3Cによって管理されている現在の標準(より詳細に言えば、バージョン4.01)。ほとんどのWebブラウザはバージョン4.0および4.01をサポートしています。

HTMLファイル

ソース・ドキュメントの変換時にDynamic Converterが生成するもの。各HTMLファイルはWebブラウザでWebページとして表示されます。(ソース・ドキュメントが複数のHTMLファイルに分割されている場合、各ファイルが単一のWebページとして表示されます。)

HTML形式

Webブラウザでのドキュメントの表示に使用される形式。HTML形式のファイルは、テキスト・ブロックにHTMLタグが割り当てられたテキスト・ファイルです。Dynamic ConverterはHTML形式の本文ページにソース・ドキュメントを変換します。

HTMLタグ

ドキュメントの外観とプロパティを指定する記号の集合。WebブラウザはHTMLタグを解釈し、ブラウザ・ウィンドウにコンテンツを表示します。

HTTP

WebブラウザとWebサーバーのインターネットを介した通信に使用されるプロトコル。具体的に言うと、WebブラウザがHTTPを使用して、Webサーバーにドキュメントをリクエストし、ドキュメントのコンテンツを表示します。HTTPプロトコルはURLの先頭に指定されます(例: http://)。HTTPの仕様はWorld Wide Web Consortiumによって管理されています。

HTTPS

HTTPSは、SSL暗号化セッションを介してやりとりされる標準のHTTPです。

リンク

ドキュメント内のテキストまたはイメージから、Webページ、ファイル・システム、ネットワークまたはインターネット内にある別のドキュメントへの移動。Dynamic Converterはナビゲーション用にハイパーリンクを自動的に作成します。また、Dynamic Converterは、ユーザーを別のWebサイトなどに誘導する、ソース・ドキュメント内のハイパーリンクを維持します。ハイパーリンクはWorld Wide Webでのナビゲーションの主要手段です。ハイパーリンクはリンクとも呼ばれます。

ハイパーテキスト

情報、特にテキストの非線形的な編成方法。ハイパーテキストは、個々のデータ要素が他の要素を相互に指すように、コンピュータで使用するテキスト、グラフィックおよびその他の種類のデータを調整する方法を提供します。他のドキュメントへのハイパーテキスト・リンクを含むドキュメントはすべて、ハイパーテキスト・ドキュメントです。ほとんどのWebページはハイパーテキスト・ドキュメントです。

ハイパーテキスト・リンク

グラフィックまたはテキストにオーバーレイされたホットスポット。ユーザーの関心に基づくWebページ内およびWebページ間のナビゲーションを促進します。読者がハイパーテキスト・リンクをクリックすると、Webページ内の別の場所または別のWebページが表示されます。

イメージ

Webページに挿入できる、GIF、JPEG、PNG、BMPまたはWBMP形式のグラフィック。Dynamic Converterでは、様々な形式のグラフィックをインポートして、これら5つの形式のいずれかに変換できます。

イメージ・タグ

Webページにグラフィックをインラインで配置するためのHTMLイメージ・タグ<IMG>。HTML 2.0以降のバージョンをサポートするWebブラウザで使用されます。

インライン・イメージ

固有のウィンドウではなく、テキスト行に埋め込まれたイメージ。単独で表示するか、またはテキスト表示と組み合せることができます。

インターネット

TCP\IPを使用した世界規模の通信機能を行政機関、大学、企業、組織および個人に提供する何千ものWide Area Network(WAN)およびLocal Area Network(LAN)で構成されるグローバル・コンピュータ・ネットワーク。World Wide Webはインターネットにホストされています。

インターネット・アドレス

インターネット上のWebサイトの一意の識別子。ユーザーは、Webブラウザのアドレス・バーにインターネット・アドレスを入力するか、またはインターネット・アドレスを格納するリンクをクリックすることによって、Webサイトにアクセスできます。(http://www.company.comなど)。ホスト名またはネットワーク・ロケーションとも呼ばれます。

Internet Explorer

HTMLマークアップとインターネット・プロトコル(HTTPおよびFTP)を解釈して、ユーザーがWorld Wide Webをブラウズできるようにするために使用される、Microsoft社のWebブラウザ。Dynamic Converterは、Internet ExplorerまたはNetscape Navigatorを使用してテンプレートとWebページの両方をプレビューできる機能を備えています。

インターネット・インフォメーション・サービス

World Wide WebでのWebページの配信に使用されるMicrosoft社のWebサーバー・ソフトウェア。IISには、そのネイティブASP(Active Server Page)スクリプト言語用のサーバー側機能が多数組み込まれています。IISをFTPサーバーとして使用して、インターネット経由でドキュメントを転送することもできます。

イントラネット

社内情報の格納に使用される、組織の内部ネットワーク内に配置された1つ以上のWebサーバー。一般に、イントラネットは、外部またはカスタマ向けWebサイトから分離された別のWebサイトとして存在します。従業員など、ネットワークに直接接続するユーザーは、イントラネット・サイトにアクセスできます。

IPアドレス

インターネット上のコンピュータを識別する数値アドレス。IPアドレスは、ピリオドで区切られた4つの数字セット(セットごとに最大3桁)で構成されます。ドメイン名に専用のIPアドレスが割り当てられている場合は、IPアドレスをドメイン名のかわりに使用できます。

Java

Sun社によって作成された汎用プログラミング言語。Javaを使用してJavaアプレットを作成できます。Javaプログラムは、Webブラウザを備えるマシン上で稼働するプログラムによってWebサーバーからダウンロードされ、解釈されます。

JavaServer Pages

サーブレット(Webサーバー上で実行される小型プログラム)を使用してWebページにサービスを提供するためのテクノロジ。JSPはMicrosoft社のActive Server Pages(ASP)に類似するものです。どちらもWebサーバーにプログラムをリクエストし、結果をWebブラウザに表示します。JSPページ名には.jspファイル拡張子が含まれます。

JavaScript

Netscape社とSun社によって開発された、プラットフォーム間共通のWebスクリプト言語。JavaScriptは実行前にコンパイルされないため、Javaに比べてパフォーマンスに制限があります。JavaScriptを使用して基本的なオンライン・アプリケーションおよび機能をWebページに追加することはできますが、利用できるアプリケーション・プログラミング・インタフェース機能の数と複雑度を比較した場合、JavaScriptはJavaよりも劣ります。JavaScriptコードは、Webページの既存のHTMLコードに追加できます。

JPEG(.jpg)

Joint Photographic Experts Group。高解像度のカラー・グラフィックの表示に使用される圧縮グラフィック・ファイル形式。JPEGは色彩と細部の描写に富んだ写真およびイメージに広く使用されている形式です。Dynamic Converterでは、ソース・ドキュメント内のグラフィックをJPEG形式に変換できます。

リンク

Webページのいずれかの部分に含まれるポインタ。読者はこれをクリックすることで、同じ発行物の別の部分またはまったく別の発行物に含まれる関連情報にナビゲートできます。リンクによって、関連情報間の迅速かつ容易な移動が可能になります。多くの場合、リンクは、インターネット上で選択または使用されると色が変わるようにコーディングされます。

リスト

段落内の一連の関連アイテム。通常、番号で始まるか(番号付きリストまたは順序付けられたリスト)、または黒丸で始まります(箇条書きリストまたは順序付けられていないリスト)。

リスト要素

HTMLリスト・アイテム・タグ<LI>が付けられた、リスト内のアイテム。

ローカル・リンク

同じWebページ内の2つの関連情報を接続するリンク。

ログイン

ユーザーがユーザー名とパスワードの入力により、アカウントに対して自分自身を識別するプロセス。

マークアップ

テキスト・ファイルに特殊文字を埋め込み、そのファイルのコンテンツの処理方法をコンピュータ・プログラムに示すプロセス。HTMLタグはマークアップ形式の一種です。

マークアップ言語

定義済のマークアップ・タグのセット。

メタ・タグ

HTMLファイルの<HEAD>部分に配置する必要があるHTMLタグ。メタ・タグは、Webページに関する情報を提供するものであり、Webページの外観には影響しません。

メタデータ

データに関するデータ。標準的なソース・ドキュメントには、コンテンツの他に、タイトルや作成者などのプロパティが関連付けられており、これらのプロパティを様々な方法で使用できます。Dynamic Converterは標準およびカスタムのメタデータを認識します。

標準のメタデータは、ソース・ドキュメントの作成に使用されたアプリケーションによって自動的に生成されます。カスタムのメタデータは、ソース・ドキュメントに対してユーザーがアプリケーションで作成したプロパティです。(すべてのドキュメントに標準またはカスタムのメタデータが含まれているわけではありません。)

名前付きスタイル

保存され、名前を割り当てられた書式設定の特性セット。ソース・ドキュメントの任意の段落に適用できます。たとえば、Arial、18ポイント、太字という書式が設定されたヘッダー1という名前付きスタイルを作成できます。

ナビゲーション

リンクや他のデバイスを使用してWebページ内およびWebページ間を移動するプロセス。

ナビゲーション

Webページへのナビゲーション支援の追加に使用する、Dynamic Converterのプロパティ・シート。

ナビゲーション支援

Webページのいずれかの部分に含まれるポインタ。同じ発行物の別の部分またはまったく別の発行物に含まれる関連情報に読者を誘導します。リンクによって、関連情報間の迅速で容易な移動が可能になります。ナビゲーション支援は、多くの場合、「前」や「次」など、用途を示すラベルが付いたボタン形式で提供されます。

ナビゲーション・バー

Webページの単一の行に配置された一連のハイパーテキスト・リンク。Webページのナビゲーション・コントロール・セットとして機能します。Dynamic Converterでは、Webページ全体に対しても、特定の要素に対しても、ボタン・バーとテキスト・バーの両方を作成できます。

Netscape Navigator

HTMLマークアップとインターネット・プロトコル(HTTPおよびFTP)を解釈して、ユーザーがWorld Wide Webをブラウズできるようにするために使用される、Netscape社のWebブラウザ。Dynamic Converterは、Netscape NavigatorまたはInternet Explorerを使用してテンプレートとWebページの両方をプレビューできる機能を備えています。

番号付きリスト

連続番号を付けられた、段落内の一連の関連アイテム。順序付けられたリストとも呼ばれます。

OLE

Object Linking and Embeddingの略称。複数のアプリケーション間で情報を共有するためのテクノロジまたは方法。Dynamic ConverterでWordまたはExcelドキュメントに埋込みオブジェクトが含まれている場合、ネイティブ・アプリケーション内のオブジェクトをターゲットとするリンク・グラフィック・ファイルにそのオブジェクトを変換できます。

オンライン

インターネットのような、電子的なネットワーク・コンピューティング環境に配置された、またはこのような環境で発生する情報、アクティビティまたは通信。コンピュータがインターネットまたは他のどのネットワークにも接続されていないときの作業方法を指すオフラインの反対語。

出力HTMLファイル

Dynamic Converterでソース・ドキュメントを本文ページに変換するときに作成されるファイル。

ページ

Webページ。つまり、Webブラウザでユーザーに表示される単一のファイル。通常、Webページは多数のWebページで構成され、そのうちデフォルトで開かれるページがホーム・ページです。ユーザーがWebページをナビゲートできるようにするには、ページをリンクする必要があります。

ページ・ボタン・バー

「前」や「次」など、用途を示すラベルが付いたボタンで構成される、Webページ間の移動のためのナビゲーション支援。

ページ・テキスト・バー

特定の要素から導出したテキストで構成される、Webページ間の移動のためのナビゲーション支援。

段落

コンテンツを定義する、テキストまたは語句処理ファイルの基本単位。個々の段落は1つのスタイルにのみ関連付けることができます。HTMLファイルでは、段落はマークアップ・タグ<P>によって定義されます。

親ディレクトリ

他のディレクトリを含むディレクトリ。ディレクトリはフォルダとも呼ばれます。

パスワード

ユーザー名に関連付けられた文字と数字からなる文字列。ユーザー名とパスワードによってログインが構成されます。パスワードによってログインにセキュリティが確保され、ログインを使用した他のユーザーによるコンピュータまたはネットワークへのアクセスが防止されます。他の人にパスワードを見られたり、使用されたりしないように、通常、パスワード文字はアスタリスク(*)で表示されます。

パス

ファイルの場所を定義する、ドライブ名、ディレクトリ名およびサブディレクトリ名のシーケンス(例: C:\Program Files\Dynamic Converter\)。また、ファイルを格納するフォルダを示す、URL内の部分を指すこともあります。http://www.company.com/tech/more/support.htmでは、/tech/more/の部分がパスです。

パターン

Dynamic Converterでの識別および要素への関連付けが可能な、ソース・ドキュメント内のテキスト属性のセット。手動で書式設定されたソース・ドキュメントにArial、18ポイント、太字のヘッダーが含まれている場合、これらの属性に基づいてパターンを作成し、このパターンを要素に関連付けることができます。その後、この要素を使用して、そのパターンに関連付けられたコンテンツの書式を設定できます。Dynamic Converterには、段落と文字の2種類のパターンがあります。

パターン属性

パターンの作成に使用される、太字などの個々の文字またはテキストの属性。

パターン文字列

Dynamic Converterによるソース・ドキュメント内のパターンの識別に使用される文字列。たとえば、[Bullet][A-Z][A-Za-z]+というパターン文字列がある場合、Dynamic Converterは、先頭が黒丸で、その次に大文字1文字が続き、その次に小文字が1文字以上続くテキスト・パターンをソース・ドキュメント内で検索します。

ピクセル

ピクチャ・エレメント(画素)の略称。ピクセルは、使用しているハードウェアおよびソフトウェアで決定された解像度でコンピュータ画面がレンダリングできる最小ドットです。ピクセルのサイズは、使用しているグラフィック・アダプタや、オペレーティング・システムの設定で指定した画面解像度に応じて、システムごとに異なる場合があります。一般的な画面解像度は、640x480、800x600、1024x768および1280x1024ピクセルです。

プラグイン

Webブラウザに統合することで、広範な対話機能とマルチメディア機能を確保できるソフトウェア・モジュール・セットの1つ。

PNG(.png)

Portable Network Graphics。従来の単純なGIF形式に替わるものとして設計された新しいグラフィック形式。よりすぐれた圧縮能力と表示能力を提供します。Dynamic Converterでソース・ドキュメントのグラフィックの変換時に利用できる5つの形式の1つです。

プレビュー・ウィンドウ

変換後、ソース・ドキュメントがWebブラウザにどのように表示されるかを示す、ダイアログ・ボックス内のウィンドウ。

プロパティ

ソース・ドキュメント、要素、ランク、スタイルまたはパターンの特性。たとえば、ドキュメント名は、そのドキュメントのプロパティの1つです。プロパティは、様々な「プロパティ」ダイアログ・ボックスで表示および編集できます。

プロパティ・シート

特定のタスクを実行するためのコマンドおよびオプションにアクセスできる一連のタブを備える、Dynamic Converterのインタフェース。「要素の設定」、「書式設定」、「ナビゲーション」、グローバルは、いずれもプロパティ・シートです。

プロトコル

2つのデバイス間のインターネットを介した通信の方法。プロトコルは、このようなデバイスで実行されるアルゴリズムまたは段階的な手順です。File Transfer Protocol(FTP)とHyperText Transfer Protocol(HTTP)は、インターネット経由のファイル転送に使用されるプロトコルです。

ランク

ソース・ドキュメントの構造をそのドキュメントのコンテンツの階層に基づいて特定するために、Dynamic Converterによって使用されます。そのため、最上位レベルの階層はどのソース・ドキュメントでも同じように処理されます。

ラスター・イメージ

ベクトル・グラフィックのように線の集合ではなく、長方形の配列に配置されたピクセルの明暗によって形成されるイメージ。

相対URL

現在のページのインターネット・アドレスを基準にした、Webページのインターネット・アドレス。相対URLでは、現在のページの場所から宛先ページの場所へのパスが示されます。たとえば、fileA.htmから、newsというサブフォルダに格納されているfileB.htmまでの相対パスは、news/fileB.htmになります。

ルートWeb

Webサイトのデフォルトまたは最上位レベル。ルートWebには、サブフォルダやWebページを指定せずに対象のWebサイトのURLを入力することによってアクセスできます。Dynamic Converterでは、ルートWebの場所はルート発行物のプロパティの出力ディレクトリで指定します。

RTF(.rtf)

リッチ・テキスト・フォーマット。ASCIIキャラクタ・セットを使用してテキストの書式設定とドキュメントの構造をエンコードする方法。Dynamic ConverterはRTF形式のソース・ドキュメントを変換できます。

スクリプト

スクリプト言語を理解するプログラムによって実行可能なコンピュータ・コードのタイプ。ほとんどのコンピュータ・コードとは異なり、スクリプトはコンパイルしなくても実行できます。スクリプトの多くはWebサーバーに配置され、サーバー上でWebブラウザによって読み取られ、実行されます。

セパレータ

Dynamic Converterがコンテンツの別の部分を開始する目的でドキュメント内に配置できる、罫線に似たグラフィック支援。

サーバー

ネットワーク上でサービスを提供するコンピュータ。サーバーは、Web上で、HTTPプロトコル・リクエストに応答し、Webページを配信するWebサーバー・ソフトウェアを実行します。

SGML

Standard Generalized Markup Language。ドキュメントのコンテンツの性質を示すタグ・セットを定義および使用するための、ISO(国際標準化機構)によって定められたマークアップ言語。HTMLはSGMLに基づいています。

署名

Webマスターやコピーライト情報などを指定するために、Webページに追加できる識別子。この追加はグローバル・プロパティ・シートの「アドレス」タブ・ダイアログで行います。

ソース・ドキュメント

Webサイト全体の一部としてHTMLに変換するコンテンツ。Dynamic Converterは様々な形式のソース・ドキュメントをWebで表示可能な形式に変換します。変換されたソース・ドキュメントは、Webブラウザに表示されるWebページになります。

分割

ブラウズとダウンロードを容易化するために、ソース・ドキュメントを取り込み、複数のWebページに変換するプロセス。Dynamic Converterのデフォルトのオプションでは、ヘッダー1を使用して、ヘッダー1コンテンツで始まる一連のWebページにドキュメントを分割できます。(必要に応じて、別の要素を使用できます。さらに、複数の要素を使用することもできます。)別のオプションでは、ソース・ドキュメント内の強制改行ごとにドキュメントを分割して、複数のWebページを作成できます。

スタイル

ドキュメントでのテキストの外観を定義する、名前を割り当てられた書式設定の特性セット。Dynamic Converterには、段落と文字の2種類のスタイルがあります。複数のスタイルをまとめて、スタイルシートまたはカスケード・スタイルシートを構成できます。

タブ・ダイアログ

いずれかのプロパティ・シートのいずれかのタブ(「書式設定」プロパティ・シートの「文字」タブなど)をクリックすることによって開く、Dynamic Converter特有のタイプのダイアログ・ボックス。

データを体系的にまとめるために使用される、行と列で編成された一連のセル。HTMLでは、表を使用して、Webページ上のアイテム(テキスト、グラフィックなど)のレイアウトを構成できます。

タグ

HTMLマークアップ要素の正式名。HTMLタグは山カッコ(< >)で囲みます。Dynamic Converterは、ソース・コンテンツにランクを適用し、各ランクに対応する要素を自動生成して、各要素にHTMLタグを割り当てます。

TCP(.tcp)

Dynamic Converterで作成されたプロジェクト・ファイルの拡張子。

TCP/IP

Transport Control Protocol/Internet Protocol。コンピュータ間のパケット・データ転送の標準形式。このプロトコルはインターネットや他のネットワークで使用されています。この標準の前半部分のTCPでは、データ・パケットが構成され、後半部分のIPでは、コンピュータ間でパケットがルーティングされます。

テンプレート

変換後のソース・ドキュメントがWebブラウザにどのように表示されるかを決定する、テキストとイメージの書式設定および他の指示のセット。指示のほとんどは、テンプレート内の個別要素に関連付けられますが、一部の指示はテンプレート自体に関連付けられます。

テキスト・モード

操作モードの1つ。このモードでは、コンピュータまたはWebブラウザが文字、数字および他の文字については表示し、グラフィック・イメージについては表示しません。テキスト・モードでは、ヘルパー・アプリケーションの支援がない場合、Webブラウザはグラフィックを表示できません。

サムネイル

プレースホルダとして使用されるイメージのミニチュア・レンダリング。フルサイズのイメージにリンクしています。

TIFF(.tif)

Tagged Image File Format。デジタル・グラフィックの汎用的な交換に使用されるタグベースのイメージ形式。Dynamic ConverterはTIFFイメージをGIF、JPEG、PNG、WBMPまたはBMP形式に変換できます。

タイトル

1) HTMLファイルの<TITLE>タグと</TITLE>タグの間に挿入されるテキスト。このテキストによって、WebページがWebブラウザに表示されたときにタイトル・バーに表示するキャプションが定義されます。

2) Dynamic ConverterでWebページの先頭に追加できるテキスト。(タイトルは、グローバル・プロパティ・シートの「タイトル」タブ・ダイアログで設定します。)

タイトル(システム)

Dynamic Converterのすべてのテンプレートに含まれる特殊要素。Webページのタイトル(グローバル・プロパティ・シートの「タイトル」タブ・ダイアログで設定する情報)の書式設定に使用されます。

トークン

ファイル名またはパスの記述のかわりに、テンプレートに挿入できるコード・スニペット。トークンは他のコンテンツの変数(またはプレースホルダ)として機能します。このコンテンツとして、グラフィック・ファイルやテンプレート設定などが想定されます。トークンは、ドキュメントの変換時に、そのトークンが表すコンテンツの正しいパスおよびファイル名に置換されます。

変換

Dynamic Converterでソース・ドキュメントからWebページを作成するプロセス。テンプレートに含まれている書式設定や他の指示によって、変換の詳細が制御されます。ソース・ドキュメントは元のままで、変更されません。

透過GIF

特殊なレンダリングが行われるGIFイメージであり、背景が透けて見えるように、1つの色が透明として処理されます。このタイプのグラフィックをドキュメントの既存のカラー・スキームと混ぜ合わせることで、プロ級のWebページを作成できます。一部のWebブラウザは透過GIFを処理できません。

UNIX

マルチユーザー/マルチタスキング・オペレーティング・システム。様々な形式および実装が存在します。UNIXは、通常、独自のコンピュータおよびソフトウェア・システムで使用され、Microsoft Windowsとは異なり、本来コマンドライン環境です。

アップロード:

ローカル・コンピュータからリモート・コンピュータにネットワークまたはインターネット経由でファイルを転送すること。

URL

Uniform Resource Locator。インターネット上のドキュメントの場所と、そのドキュメントの検出に必要なプロトコル(HTTPやFTPなど)を指定する一意のアドレス。URLはかなり長いことがよくありますが、URLに関連付けられたWebサイトを表示するには、正確なアドレスを入力する必要があります。

ユーザー名

パスワードとの組合せによってログインを構成する文字列(数字を含む場合もあります)。ユーザー名によって、ユーザーがログインしようとしているコンピュータまたはネットワークに対して、そのユーザーが一意に識別されます。

VBScript

Microsoft Visual Basicプログラミング・システムのサブセット。主なWebブラウザは、Webページに埋め込まれたVBScriptを読み取ることができます。VBScriptはWebサーバーおよびWebブラウザ・マシン上で実行できます。Microsoft ASP(Active Server Pages)はVBScriptの機能をサポートしています。

ベクトル・グラフィック

ラスター・イメージのようにドット(ピクセル)・パターンではなく、線の集合によって作成されるイメージ。

アクセス済リンク

Webページ上のアクティブ化されたリンク。通常、アクセス済リンクは、Webブラウザで固有の色によって表示されます。

ウォーターマーク

WebページまたはWebサイトを装飾し、識別するために使用される、Webページの背景に表示されるイメージ。ページをスクロールしても、このイメージはスクロールされません。

Web

World Wide Webの略称。HTTPプロトコルをサポートし、ハイパーテキスト・ドキュメントをホストできる、インターネット・サーバーのサブセット。

Webブラウザ

インターネットへの情報のリクエスト、HTMLマークアップの解釈、およびユーザーへのWebページの表示に使用されるソフトウェア。広く普及しているWebブラウザとして、Microsoft Internet ExplorerやNetscape Navigatorなどがあります。

Webページ

Webブラウザで表示できるようにHTMLを含むファイル。Webサイトは、他のページへのハイパーリンクを相互に含む個々のWebページで構成されます。Dynamic Converterで発行物を変換すると、Webページ、さらに最終的にはWebサイトがソース・ドキュメントから作成されます。

Webサーバー

ファイルを格納し、公開できるようにする、インターネットに接続されたコンピュータ。Webサーバー・ソフトウェアはオペレーティング・システム上で稼働します。

Webサイト

相互にリンクされ、Webサーバーに格納される、HTMLまたはスクリプトベースのWebページの集合。各Webサイトには、World Wide Web上で一般の人々がアクセスできるように、一意のURLが割り当てられます。

Webマスター

Webサイトのコンテンツと構成の作成および保守を担当する人。Oracleのコンテンツ管理システムでは、この人物が、ステージング・サーバー上のプロジェクトの確認と、最終的な承認およびWebサイト(公開サーバー)へのリリースの認可の責任者を務めます。

World Wide Web

HTTPプロトコルをサポートし、ハイパーテキスト・ドキュメントをホストできる、インターネット・サーバーのサブセット。ハイパーテキスト・ドキュメントには、テキスト、ピクチャ、サウンドおよびその他のメディアが含まれることがあります。ユーザーはWebブラウザを使用してこのようなドキュメントを閲覧します。World Wide WebはWebとも呼ばれます。

World Wide Web Consortium(W3C)

World Wide Webに関連する領域のリサーチおよび標準の推進を行う団体の共同体。