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Oracle® Fusion Middleware Oracle Site Studioのマネージメント
12c (12.2.1)
E70067-01
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A ユーザー・インタフェース

コンテンツ・サーバー・インタフェースには、Oracle Site Studio Webサイトを管理するために使用可能な様々なページが含まれています。

A.1 Webサイトの管理ページ

Webサイトの管理ページは、コンテンツ・サーバー上で使用可能なすべてのWebサイトを管理するために使用します。このページからは、このドキュメントで説明するように、Webサイトの表示、オブジェクト・レポートの表示、Webサイトの開始や停止(Webサイトを表示できるようにする、または表示できないようにする)、および選択された各Webサイトの管理の制御を行うことができます。

図A-1 Webサイトの管理ページ

図A-1の説明
「図A-1 Webサイトの管理ページ」の説明

要素 説明
Webサイト この領域には、コンテンツ・サーバーにより管理されるすべてのWebサイトがリストされます。現在稼働中で使用可能なサイトはすべて、「実行Webサイト」の下にリストされ、実行されていないサイトはすべて、「停止Webサイト」の下にリストされます。
Webサイトの表示 このボタンをクリックすると、選択したWebサイトがWebブラウザで表示されます。
ナビゲーションの更新 このボタンをクリックすると、選択したWebサイトのナビゲーションが更新されます。サイト・マネージャは、ディレクトリとサブディレクトリを追加および削除したり、ディレクトリをWebサイトの他の領域に移動するなど、Webサイトの構造を変更できます。サイト構造を変更した場合は、すべてのサイト・ナビゲーションを更新(再構築)する必要があります。
Webサイト・オブジェクト・レポートの表示 このボタンをクリックすると、選択したサイトのWebサイト・オブジェクト・レポート・ページが表示されます(「Webサイト・オブジェクト・レポート・ページ」を参照)。このページに、Webサイトの各部分の使用アクティビティの詳細が示されます。
サイトの管理 このボタンをクリックすると、選択したサイトのサイトの管理ページが表示されます(「サイトの管理ページ(Oracle Site Studio Manager)」を参照)。このページでは、サイト階層の変更、ページ・テンプレートの割当て、カスタム・プロパティの変更など、いくつかのサイト管理タスクを実行できます。
サイトの終了 このボタンをクリックすると、選択したサイトが停止します。停止したサイトは、「Webサイト」領域の「実行Webサイト」リストから「停止Webサイト」リストに移動します。
サイトの起動 このボタンをクリックすると、選択したサイトが起動されます。起動されたサイトは、「Webサイト」領域の「停止Webサイト」リストから「実行Webサイト」リストに移動します。
Webサイトの再ロード このボタンをクリックすると、ページが再ロードされます。サイトが開始されて停止された場合、実行中のWebサイトおよび停止したWebサイトのリストを、現在のステータスを反映するようにときどきリフレッシュする必要があります。
オンデマンドWebサイトの管理 このボタンをクリックすると、オンデマンドWebサイト・ページが開きます(「オンデマンドWebサイトの管理ページ」を参照)。

A.2 サイトの管理ページ(Oracle Site Studio Manager)

サイトの管理ページは、Webサイトに関するいくつかの管理タスクを実行するために使用します。このページには、コンテンツ・サーバーまたはOracle Site Studio Contributor(設計者がそのようにセットアップした場合)を介してアクセスできます。マネージャの一部がコントリビュータのページに表示され、そのページがコントリビューション・モードの場合、サイト・マネージャが使用できるツールがアプリケーション内に表示されます。このようなツールは、最小化されているか(トップ・バーのみ)、またはインタフェースがページ内に完全に表示されます。マネージャ・インタフェース全体を表示するには、バーで「サイトの管理」をクリックします。コンテンツ・サーバーを介してアクセスしている場合は、常にインタフェース全体が表示されます。

図A-2 Managerインタフェース

図A-2の説明が続きます
「図A-2 Managerインタフェース」の説明

現在のWebサイトのサイト階層が左側に表示されます。任意のアイテムを右クリックして、いくつかの管理タスクを実行できます。

このページには4つのタブが表示され、それぞれに特定のサイト管理オプションが用意されています。

A.2.1 「セクション」タブ

サイトの管理ページの「セクション」タブは、Webサイトの階層内のセクションを管理するために使用します。これには、サブセクションの追加と削除、セクションの移動、およびWebサイトのエラー・ハンドラ・セクションのマーク付けなどの操作があります。

図A-3 サイトの管理ページの「セクション」タブ

図A-3の説明が続きます
「図A-3 サイトの管理ページの「セクション」タブ」の説明

要素 説明
追加 これをクリックして、現在のセクションにサブセクションを追加します。詳細は、「セクションの追加」を参照してください。
削除 これをクリックして、現在のセクションをWebサイトから削除します。詳細は、「セクションの削除」を参照してください。
移動 これをクリックして、現在のセクションをサイト階層の別の領域に移動します。詳細は、「セクションの移動」を参照してください。
エラー・ハンドラ これをクリックして、現在のセクションをエラー・ハンドラ・セクションとしてマークします。詳細は、「エラー・ハンドラとしてのセクションの指定」を参照してください。
セクションID これは、サイト階層(およびコンテンツ・サーバー)内で現在のセクションを一意に識別するセクションIDです。このIDを変更すると、このセクションをターゲットとするリンクが壊れることがあるため、このフィールドは通常は無効になっています。
セクション・ラベル これは、現在のセクションの名前です。この名前は、サイト階層と、Webサイトのナビゲーション・メニューに表示されます(ただし、URL内に表示されるとはかぎりません)。セクション・ラベルは必要に応じて変更できます。詳細は、「セクションの名前変更」を参照してください。
ナビゲーションに含める このチェック・ボックスは、Webサイトのナビゲーション・メニューに現在のセクションをリンクとして表示する場合に選択します。詳細は、「Webサイトでのセクションの表示または非表示」を参照してください。
コントリビュータのみ このチェック・ボックスは、サイトがコントリビューション・モードで表示されている場合にのみ、現在のセクションが表示されるようにする場合に選択します。このことは、たとえば、コントリビュータと直接通信する場合や、コンテンツをパブリックに使用可能にする前にプレビューする場合などに便利です。詳細は、「コントリビュータ専用としてのセクションの指定」を参照してください。
URLディレクトリ名 これは、サイトURL内に含まれる現在のセクションのディレクトリ名です。たとえば、アドレスhttp://www.mysite.com/product1/index.htmの場合、URLディレクトリ名は"product1"です。また、この値は、このセクションへのパスベースのすべてのリンクでも使用されます。デフォルトでは、URLディレクトリ名はセクション・ラベルと同じですが、必要に応じて別の値を使用できます。名前に空白および特殊文字は使用できません。
URLページ名 これは、Webサイト・アドレス内の(現在のセクションに関連付けられた)プライマリ・ページを示すURLです。URLページ名を指定しない場合、"index.htm"がプライマリ・ページを示すために使用されます。
最大保持時間 これは、現在のセクション内のWebサイト・ページがキャッシュ内に保持される最大時間(秒)です。これにより、Oracle Site Studio Webサイトのパフォーマンスとセキュリティが向上します。詳細は、「セクションの最大保持時間の変更」を参照してください。

A.2.2 「ページ・テンプレート」タブ

サイトの管理ページの「ページ・テンプレート」タブは、現在のページ・テンプレートを使用してWebページを表示するために使用します。追加のページ・テンプレートを現在のセクションに対して適用してプレビューすることもできます。

図A-4 サイトの管理ページの「ページ・テンプレート」タブ

図A-4の説明が続きます
「図A-4 サイトの管理ページの「ページ・テンプレート」タブ」の説明

要素 説明
情報アイコン
このアイコンをクリックすると、現在のページ・テンプレートのコンテンツ情報ページが開きます。ページ・テンプレートが設定されていない場合は表示されません。
クリア クリックすると、現在のセクションからページ・テンプレートが削除されます。ページ・テンプレートが設定されていない場合は表示されません。詳細は、「セクションからのページ・テンプレートの削除」を参照してください。
ページ・テンプレートのプレビュー(メニュー) リストから現在のセクション内の表示対象のページ・テンプレートを選択します。詳細は、「ページ・テンプレートのプレビュー」を参照してください。
適用 クリックすると、選択したページ・テンプレートが現在のセクションに適用されます。詳細は、「セクションへのプライマリ・ページの割当て」を参照してください。

A.2.3 「セカンダリ・ページ・テンプレート」タブ

サイトの管理ページの「セカンダリ・ページ・テンプレート」タブは、現在のセカンダリ・ページ・テンプレートを使用してWebページを表示するために使用します。追加のページ・テンプレートを現在のセクションに対して適用してプレビューすることもできます。

図A-5 サイトの管理ページの「セカンダリ・ページ・テンプレート」タブ(ページ選択なし)

図A-5の説明が続きます
「図A-5 サイトの管理ページの「セカンダリ・ページ・テンプレート」タブ(ページ選択なし)」の説明

要素 説明
情報アイコン
このアイコンをクリックすると、現在のページ・テンプレートのコンテンツ情報ページが開きます。セカンダリ・ページ・テンプレートが設定されていない場合、このアイコンは表示されません。
クリア クリックすると、現在のセクションからページ・テンプレートが削除されます。セカンダリ・ページ・テンプレートが設定されていない場合、このアイコンは表示されません。詳細は、「セクションからのページ・テンプレートの削除」を参照してください。
ページ・テンプレートのプレビュー(メニュー) リストから現在のセクション内の表示対象のページ・テンプレートを選択します。詳細は、「ページ・テンプレートのプレビュー」を参照してください。
適用 クリックすると、選択したページ・テンプレートが現在のセクションに適用されます。詳細は、「セクションへのセカンダリ・ページの割当て」を参照してください。

A.2.4 「カスタム・プロパティ」タブ

サイトの管理ページ上の「カスタム・プロパティ」タブは、サイト階層内で選択されたセクションのカスタム・プロパティ情報を編集するために使用します。すべてのカスタム・プロパティは、サイト設計者によって決定されます。セクションのプロパティは、マネージャが追加または削除することはできません。値の編集のみが可能です。

図A-6 サイトの管理ページの「カスタム・プロパティ」タブ

図A-6の説明が続きます
「図A-6 サイトの管理ページの「カスタム・プロパティ」タブ」の説明


注意:

カスタム・プロパティの適切な使用方法については、サイト設計者に問い合せてください。

A.3 オンデマンドWebサイトの管理ページ

オンデマンドWebサイトの管理ページは、サイトをオンデマンド・サイトとしてマークするために使用します。オンデマンドに指定されたWebサイトは、サイトをロードするリクエストが受信されるまでコンテンツ・サーバーのメモリーにロードされません。これにより、コンテンツ・サーバーの起動時にロード時間が短縮されます。オンデマンドとしてリストされたサイトにDesignerで初めてアクセスする場合は、サイトの表示が若干遅れます。

図A-7 オンデマンドWebサイトの管理ページ

図A-7の説明が続きます
「図A-7 オンデマンドWebサイトの管理ページ」の説明

要素 説明
チェック・ボックス サイトをオンデマンドのWebサイトとしてマークする場合にチェック・ボックスを選択します。
WebサイトID コンテンツ・サーバー上のWebサイトのサイトID。
Webサイト コンテンツ・サーバー上のWebサイトの名前。
コンテンツID コンテンツ・サーバー上のWebサイトのコンテンツID。
ステータス 各サイトがサーバー・メモリーにロードされているかどうかが表示されます。

A.4 Webサイト・オブジェクト・レポート・ページ

Webサイト・オブジェクト・レポート・ページには、レポートのマークが付けられたすべてのWebサイト・オブジェクトのサイトの使用方法レポートが表示されます。ページ・テンプレート、コントリビュータ・データファイル、ページ・テンプレート・フラグメント、フラグメント・ライブラリ、Webサイト・アセット、Webサイト・プロジェクトなどの複数のオブジェクト・カテゴリに関する情報を確認できます。

図A-8 Webサイト・オブジェクト・レポート・ページ

図A-8の説明が続きます
「図A-8 Webサイト・オブジェクト・レポート・ページ」の説明

要素 説明
「オブジェクト」カテゴリ 「オブジェクト」カテゴリのいずれかをクリックすると、そのカテゴリ固有のレポートが表示されます。
コンテンツID コンテンツ・サーバー内のオブジェクトのコンテンツID。
使用状況詳細 Webサイト・オブジェクトの具体的な情報およびその参照元。
info_icon_blue.gifについては前後の文で説明しています。
このアイコンをクリックすると、オブジェクトのコンテンツ情報ページが表示されます。

A.5 Webサイト・アドレス・ページ

Webサイト・アドレス・ページは、コンテンツ・サーバーで使用できるすべてのWebサイトのサイト・アドレスを管理するために使用します。定義されたサイト・アドレスの表示、アドレスの追加、既存のアドレスの削除を行うことができます。

サイトにアクセスする方法として、フォルダ・アドレスを使用する方法と、ドメイン・アドレスを使用する方法の2通りがあります。サイトを初めて設定する場合には、「http://MyComputer/MySite」(「MyComputer」はシステム名、「MySite」はサイトID)などのフォルダ・アドレスを使用できます。ただし、それ以降は、http://www.mycompany.com (mycompany.comはドメイン名)などのドメイン・アドレスを多くの場合に使用します。これは、ドメイン・アドレスの方が便利であり、サイトにアクセスする一般的な方法であるためです。

ドメイン・アドレスでは、ユーザー自身またはサイト管理者が他のDNS構成を実行する必要があります。

また、Designerの「サイト・アドレス」ダイアログ・ボックスを使用して、ドメイン・アドレスを構成することもできます。

図A-9 Webサイト・アドレスの管理ページ

図A-9の説明が続きます
「図A-9 Webサイト・アドレスの管理ページ」の説明

要素 説明
Webサイト・アドレス 指定のサイトに対して構成された既存のサイト・アドレスを表示します。

他のオプションについては、「アクション」列のメニュー・アイコンをクリックします。

  • デフォルト・アドレスとして選択: このアドレスをサイトのデフォルト・アドレスにします。

  • サイト・アドレスの削除: このアドレスをWebサイトから削除します。

Webサイト・アドレスの追加 Webサイト: コンテンツ・サーバー上のWebサイトを選択するには、このメニューを使用します。

アドレス: 使用するドメイン名を入力します(サイトに複数のドメイン名を追加できます)。

追加 サイトにドメイン名を追加します。

A.6 フラグメント・ライブラリの管理ページ

フラグメント・ライブラリの管理ページは、フラグメント・ライブラリをコンテンツ・サーバー上の必要な場所に配置するために使用します。ライブラリをWebサイトで使用できるようにするには、ライブラリが[CS-Dir]\weblayout\fragmentsディレクトリに存在している必要があります。デフォルトでは、Oracle Site Studioのインストール時にライブラリがこの場所に配置されます。ただし、フラグメント・ライブラリをOracle Content Serverに手動でチェックインした場合は、この場所に配置する必要があります。

フラグメント・ライブラリの管理ページは、JSP対応のWebサイトでJSPサポートを構成するためにも使用できます。Oracle Site Studioコンポーネントのインストール後に、Oracle Content ServerでJSP対応のグループのリストにグループを追加する場合は、JSPサポート・ファイルを再デプロイ(抽出)して、Oracle Site Studio JSPフラグメントが正しく動作できるようにする必要があります。

図A-10 フラグメント・ライブラリの管理ページ

図A-10の説明が続きます
「図A-10 フラグメント・ライブラリの管理ページ」の説明

要素 説明
フラグメント・ライブラリ コンテンツ・サーバーに現在チェックインされているフラグメント・ライブラリをすべて表示します。
フラグメント・ライブラリの配置 クリックすると、選択されたフラグメント・ライブラリがコンテンツ・サーバー上の必要な場所([CS-Dir]\weblayout\fragments)にコピーされ、Oracle Site Studioで使用できます。このボタンが有効になる前に、リストからフラグメント・ライブラリを選択する必要があります。

代替の配置方法として、Designerで「フラグメント・ライブラリのアップロード」/「フラグメント・ライブラリのダウンロード」要素を使用することもできます。

JSPサポートの構成 クリックすると、JSPフラグメントを正常に動作させるため、コンテンツ・サーバー上の必要な場所にJSPサポート・ファイルが再配置(抽出)されます。
コントリビュータJavaScriptの圧縮 クリックすると、パブリッシュ済のWebサイトでコントリビュータJavaScriptが圧縮されます。これにより、Webサイトのページのパフォーマンスが向上します。

A.7 デフォルトのプロジェクト・ドキュメント情報の設定ページ

デフォルトのプロジェクト・ドキュメント情報の設定ページは、Oracle Site Studioプロジェクト・ファイルのデフォルトのメタデータ(つまり、コンテンツ情報)を定義するために使用します。

DesignerでWebサイトを作成すると、Oracle Site StudioによってXMLベースのプロジェクト・ファイルが生成され、特定のメタデータ値とともにコンテンツ・サーバーにチェックインされます。デフォルトのドキュメント情報では、自動的にデータを入力するフィールドを指定します。

図A-11 デフォルトのプロジェクト・ドキュメント情報の設定ページ

図A-11の説明が続きます
「図A-11 デフォルトのプロジェクト・ドキュメント情報の設定ページ」の説明

要素 説明
メタデータ・フィールド Oracle Site Studioプロジェクト・ファイルに割り当てることができるコンテンツ・サーバー内の使用可能なメタデータ値をすべて表示します。

該当するフィールドにデフォルト値の情報を入力します。赤いフィールド・ラベルのメタデータ・フィールドは入力必須です。デフォルト情報が不要なフィールド、またはデフォルト情報を指定できないフィールドは、空白のままにします。

更新 Oracle Site Studioプロジェクト・ファイルに自動的に割り当てるメタデータを更新する場合にクリックします。
リセット ページを起動時の初期状態にリセットします。

A.8 デフォルトのWebアセット・ドキュメント情報の設定ページ

デフォルトのWebアセット・ドキュメント情報の設定ページは、テンプレート、イメージ、定義などの、Oracle Site Studio Webサイト・アセットのデフォルト・メタデータ(コンテンツ情報)を定義するために使用します。

これにより、Webアセットのチェックイン時に、Oracle Site Studioでデフォルト・メタデータを使用できるようになります。

図A-12 デフォルトのWebアセット・ドキュメント情報の設定ページ

図A-12の説明が続きます
「図A-12 デフォルトのWebアセット・ドキュメント情報の設定ページ」の説明

要素 説明
メタデータ・フィールド Oracle Site Studio Webサイト・アセットに割り当てることができる、コンテンツ・サーバー内のすべての使用可能なメタデータ値が表示されます。

該当するフィールドにデフォルト値の情報を入力します。赤いフィールド・ラベルのメタデータ・フィールドは入力必須です。デフォルト情報が不要なフィールド、またはデフォルト情報を指定できないフィールドは、空白のままにします。

更新 Oracle Site Studio Webサイト・アセットに自動的に割り当てられたメタデータを更新する場合にクリックします。
リセット ページを起動時の初期状態にリセットします。

A.9 サイト・レプリケーションの管理ページ

サイト・レプリケーションの管理ページは、コンテンツ・サーバー間でのWebサイトのレプリケーションを管理するために使用します。この処理中に、ソース・サーバーでエクスポート・アーカイブを、ターゲット・サーバーでインポート・アーカイブをそれぞれ作成する必要があります。

これらのステップを実行する前に、互いに通信するように各コンテンツ・サーバーを構成する必要があります。

図A-13 サイト・レプリケーションの管理ページ

図A-13の説明が続きます
「図A-13 サイト・レプリケーションの管理ページ」の説明

要素 説明
Oracle Site Studioアーカイブ 現在コンテンツ・サーバーにチェックインしているすべてのエクスポート・アーカイブおよびインポート・アーカイブを表示します。
エクスポート・アーカイブの追加 クリックすると、エクスポート・アーカイブの追加ページ(「エクスポート・アーカイブの追加ページ」を参照)が開き、(ソース・サーバーで)エクスポート・アーカイブを作成できます。
インポート・アーカイブの追加 クリックすると、インポート・アーカイブの追加ページ(「インポート・アーカイブの追加ページ」を参照)が開き、(ターゲット・サーバーで)インポート・アーカイブを作成できます。
設定の変更 クリックすると、エクスポート・アーカイブの編集ページ(「エクスポート・アーカイブの編集ページ」を参照)またはインポート・アーカイブの編集ページ(「インポート・アーカイブの編集ページ」を参照)が開き、既存のアーカイブのプロパティを編集できます。
削除 クリックすると、選択したアーカイブが削除されます。
エクスポート クリックすると、選択したアーカイブがターゲット・サーバーにエクスポートされ、レプリケーション処理が開始されます。

アーカイブをエクスポートすると、レプリケーション処理は自動的に行われます。ターゲット・コンテンツ・サーバーでアーカイブをインポートする必要も、手動でアーカイブを転送する必要もありません。

アーカイバ・ステータスの表示 クリックすると、(ターゲット・サーバーにレプリケートする)既存のアーカイブの進行状況が表示されます。
アーカイバ このアイコンをクリックすると、コンテンツ・サーバーでアーカイバ・ユーティリティが起動されます。

アーカイバおよびアーカイブ処理の詳細は、コンテンツ・サーバーのマニュアルを参照してください。

アーカイバ・ログ このアイコンまたはリンクをクリックすると、レビューできるアーカイブ・ログのリストが表示されます。

アーカイバ・ログおよびログ・ファイル全般の詳細は、コンテンツ・サーバーのマニュアルを参照してください。


A.10 エクスポート・アーカイブの追加ページ

エクスポート・アーカイブの追加ページは、エクスポート・アーカイブ・ファイルを作成するために使用します。このファイルは、コンテンツ・サーバー間でWebサイトをレプリケートするプロセスに使用されます。エクスポート・アーカイブはソース・サーバーに配置され、そこでWebサイトから情報を収集します。レプリケーション時に、エクスポート・アーカイブはターゲット・サーバー上のインポート・アーカイブにコピーされます。

ソース・サーバーでエクスポート・アーカイブを作成する前に、ターゲット・サーバーでインポート・アーカイブを作成する必要があります。

図A-14 エクスポート・アーカイブの追加ページ

図A-14の説明が続きます
「図A-14 エクスポート・アーカイブの追加ページ」の説明

要素 説明
アーカイブ・タイプ これがエクスポート・アーカイブであるか、それともインポート・アーカイブであるかを指定します(このオプションは自動的にマークされます)。
アーカイブ名 アーカイブの名前。名前は、サイト・レプリケーションの管理ページ(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)の使用可能なアーカイブのリストに表示されます。

アーカイブ名には、空白または特殊文字を含めることはできません。

アーカイブの説明 アーカイブの説明。
Webサイト エクスポート・アーカイブの作成元であり、レプリケートの対象となるWebサイトを特定します。メニューからWebサイトを選択します。

プロジェクト・ファイルをエクスポート・アーカイブに含める: プロジェクト・ファイルをアーカイブに含める場合、つまりサイト全体をレプリケートする場合は、このチェック・ボックスを選択します。特定のセクションのみをレプリケートする場合は、このチェック・ボックスの選択を解除します。

転送先コレクション このエクスポート・アーカイブのコピー先のターゲット・サーバーにあるインポート・アーカイブのコレクションを特定します。

コレクションを開く: クリックすると参照ダイアログ・ボックスが開き、ターゲット・サーバー上のコレクションを選択できます。

転送先アーカイブ このエクスポート・アーカイブのコピー先のターゲット・サーバーにあるインポート・アーカイブを特定します。

新規および既存のコンテンツの自動エクスポート: ソース・サーバーで変更を加えたコンテンツが自動的にターゲット・サーバーにレプリケートされるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。このオプションを有効にしない場合は、手動でレプリケーションをトリガーする必要があります。

アーカイブの追加 エクスポート・アーカイブを追加し、サイト・レプリケーションの管理ページ(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)に戻ります。
取消 設定を取り消し、サイト・レプリケーションの管理ページ(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)に戻ります。

A.11 エクスポート・アーカイブの編集ページ

エクスポート・アーカイブの編集ページは、既存のエクスポート・アーカイブ・ファイルのプロパティを編集するために使用します。このファイルは、コンテンツ・サーバー間でWebサイトを複製するプロセスに使用されます。エクスポート・アーカイブはソース・サーバーに配置され、そこでWebサイトから情報を収集します。レプリケーション時に、エクスポート・アーカイブはターゲット・サーバー上のインポート・アーカイブにコピーされます。

図A-15 エクスポート・アーカイブの編集ページ

図A-15の説明が続きます
「図A-15 エクスポート・アーカイブの編集ページ」の説明

要素 説明
アーカイブ・タイプ これがエクスポート・アーカイブであるか、それともインポート・アーカイブであるかを指定します(このオプションは自動的にマークされます)。
アーカイブ名 アーカイブの名前。名前は、サイト・レプリケーションの管理ページ(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)の使用可能なアーカイブのリストに表示されます。

アーカイブ名には、空白または特殊文字を含めることはできません。

アーカイブの説明 アーカイブの説明。
Webサイト エクスポート・アーカイブの作成元であり、レプリケートの対象となるWebサイトを特定します。
転送先コレクション このエクスポート・アーカイブのコピー先のターゲット・サーバーにあるインポート・アーカイブのコレクションを特定します。

コレクションを開く: クリックすると参照ダイアログ・ボックスが開き、ターゲット・サーバー上のコレクションを選択できます。

転送先アーカイブ このエクスポート・アーカイブのコピー先のターゲット・サーバーにあるインポート・アーカイブを特定します。

新規および既存のコンテンツの自動エクスポート: ソース・サーバーで変更を加えたコンテンツが自動的にターゲット・サーバーにレプリケートされるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。このオプションを有効にしない場合は、手動でレプリケーションをトリガーする必要があります。

更新 クリックすると、エクスポート・アーカイブが更新され、サイト・レプリケーションの管理ページに戻ります(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)。
取消 クリックすると、設定が取り消され、サイト・レプリケーションの管理ページに戻ります(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)。

A.12 インポート・アーカイブの追加ページ

インポート・アーカイブの追加ページは、異なるコンテンツ・サーバー間でWebサイトをレプリケートするプロセスで使用されるエクスポート・アーカイブ・ファイルを作成するために使用します。インポート・アーカイブは、ターゲット・サーバー上に存在します。レプリケーションの間、エクスポート・アーカイブからのコンテンツがインポート・アーカイブにコピーされます。その後、インポート・アーカイブによってコンテンツがターゲット・コンテンツ・サーバーにコピーされます。

図A-16 インポート・アーカイブの追加ページ

図A-16の説明が続きます
「図A-16 インポート・アーカイブの追加ページ」の説明

要素 説明
アーカイブ・タイプ これがインポート・アーカイブかエクスポート・アーカイブかを指定します(このオプションは自動的にマークされます)。
アーカイブ名 アーカイブの名前。名前は、サイト・レプリケーションの管理ページ(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)の使用可能なアーカイブのリストに表示されます。

アーカイブ名には、空白または特殊文字を含めることはできません。

アーカイブの説明 アーカイブの説明。
インポート中は、ターゲット・サーバーで切り替えられたリージョン・コンテンツを維持します コントリビュータがターゲットWebサイト上の各リージョンに割り当てたコンテンツを維持する場合は、このチェック・ボックスを選択します。これらの領域は、リージョンに最初から割り当てられているコントリビュータ・データファイルまたはネイティブ・ドキュメントをコントリビュータが切り替えた場所です。

開発サーバー(ソース)からコントリビューション・サーバー(ターゲット)にレプリケートする場合などは通常、切り替えられたリージョン・コンテンツを維持することを選択します。このようなシナリオでは、コントリビュータが加えた変更を保持する必要があるためです。

コントリビューション・サーバー(ソース)からコンサンプション・サーバー(ターゲット)にレプリケートする場合などは通常、このオプションを無効にします。このようなシナリオでは、コンサンプション・サーバーで変更された内容はすべて上書きする必要があるためです。

インポート中は、ターゲット・サーバーのリージョン・コンテンツを維持します コントリビュータがターゲットWebサイト上の各リージョンで編集したコンテンツを維持する場合は、このチェック・ボックスを選択します。

この場合、コントリビュータ・データファイルおよびネイティブ・ドキュメントがソース・サーバーからターゲット・サーバーにコピーされることがないため、コントリビュータが編集したファイルが上書きされる危険がありません。

開発サーバー(ソース)からコントリビューション・サーバー(ターゲット)にレプリケートする場合などは通常、リージョン・コンテンツを維持することを選択します。このようなシナリオでは、コントリビュータが加えた変更を保持する必要があるためです。

コントリビューション・サーバー(ソース)からコンサンプション・サーバー(ターゲット)にレプリケートする場合などは通常、このオプションを無効にします。このようなシナリオでは、コンサンプション・サーバーで変更された内容はすべて上書きする必要があるためです。

アーカイブの追加 クリックすると、インポート・アーカイブが追加され、サイト・レプリケーションの管理ページに戻ります(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)。
取消 クリックすると、設定が取り消され、サイト・レプリケーションの管理ページに戻ります(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)。

A.13 インポート・アーカイブの編集ページ

インポート・アーカイブの編集ページは、異なるコンテンツ・サーバー間でWebサイトをレプリケートするプロセスで使用される既存のインポート・アーカイブ・ファイルのプロパティを編集するために使用します。インポート・アーカイブは、ターゲット・サーバー上に存在します。レプリケーションの間、エクスポート・アーカイブからのコンテンツがインポート・アーカイブにコピーされます。その後、インポート・アーカイブによってコンテンツがターゲット・コンテンツ・サーバーにコピーされます。

図A-17 インポート・アーカイブの編集ページ

図A-17の説明が続きます
「図A-17 インポート・アーカイブの編集ページ」の説明

要素 説明
アーカイブ・タイプ これがインポート・アーカイブかエクスポート・アーカイブかを指定します(このオプションは自動的にマークされます)。
アーカイブ名 アーカイブの名前。名前は、サイト・レプリケーションの管理ページ(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)の使用可能なアーカイブのリストに表示されます。

アーカイブ名には、空白または特殊文字を含めることはできません。

アーカイブの説明 アーカイブの説明。
インポート中は、ターゲット・サーバーで切り替えられたリージョン・コンテンツを維持します コントリビュータがターゲットWebサイト上の各リージョンに割り当てたコンテンツを維持する場合は、このチェック・ボックスを選択します。これらの領域は、リージョンに最初から割り当てられているコントリビュータ・データファイルまたはネイティブ・ドキュメントをコントリビュータが切り替えた場所です。

開発サーバー(ソース)からコントリビューション・サーバー(ターゲット)にレプリケートする場合などは通常、切り替えられたリージョン・コンテンツを維持することを選択します。このようなシナリオでは、コントリビュータが加えた変更を保持する必要があるためです。

コントリビューション・サーバー(ソース)からコンサンプション・サーバー(ターゲット)にレプリケートする場合などは通常、このオプションを無効にします。このようなシナリオでは、コンサンプション・サーバーで変更された内容はすべて上書きする必要があるためです。

インポート中は、ターゲット・サーバーのリージョン・コンテンツを維持します コントリビュータがターゲットWebサイト上の各リージョンで編集したコンテンツを維持する場合は、このチェック・ボックスを選択します。

この場合、コントリビュータ・データファイルおよびネイティブ・ドキュメントがソース・サーバーからターゲット・サーバーにコピーされることがないため、コントリビュータが編集したファイルが上書きされる危険がありません。

開発サーバー(ソース)からコントリビューション・サーバー(ターゲット)にレプリケートする場合などは通常、リージョン・コンテンツを維持することを選択します。このようなシナリオでは、コントリビュータが加えた変更を保持する必要があるためです。

コントリビューション・サーバー(ソース)からコンサンプション・サーバー(ターゲット)にレプリケートする場合などは通常、このオプションを無効にします。このようなシナリオでは、コンサンプション・サーバーで変更された内容はすべて上書きする必要があるためです。

更新 クリックすると、インポート・アーカイブが更新され、サイト・レプリケーションの管理ページに戻ります(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)。
取消 クリックすると、設定が取り消され、サイト・レプリケーションの管理ページに戻ります(「サイト・レプリケーションの管理ページ」を参照)。

A.14 一般コンポーネント情報ページ

一般コンポーネント情報ページは、インストールされたOracle Site Studioコンポーネント、Oracle Site Studio固有のメタデータ、ディレクトリ・パス、バージョンなどに関する情報を表示するために使用します。

図A-18 一般コンポーネント情報ページ

図A-18の説明が続きます
「図A-18 一般コンポーネント情報ページ」の説明

要素 説明
製品バージョン Oracle Site Studioコンポーネントのバージョンを表示します。
コンポーネント・ビルド・バージョン Oracle Site Studioコンポーネント・バージョンの特定のビルドを表示します。
コントリビューションの無効化 コントリビューションが無効であるかどうかを示します(「True」または「False」)。
Webサイト・オブジェクト・タイプ・フィールド Webサイトのオブジェクト・タイプに使用されるメタデータ・フィールドを表示します。
WebサイトIDフィールド WebサイトのIDに使用されるメタデータ・フィールドを表示します。
Webサイト・フィールド Webサイト名に使用されるメタデータ・フィールドを表示します。
Webサイト・セクション・フィールド Webサイトのセクション名に使用されるメタデータ・フィールドを表示します。
Webサイト・フィールドのリストに表示しない Webサイトのリストに表示しないメタデータ・フィールドを表示します。
リージョン定義フィールド リージョン定義名に使用されるメタデータ・フィールドを表示します。
相対Webサイト・ルート Webサイトのパスを表示します。
相対フラグメント・ルート フラグメントのパスを表示します。
一意のセクション・カウンタ値 サイト階層で新しく作成されたIDを表示します(設計者がセクションIDを手動で入力していない場合)。
インストール番号 Oracle Site Studioコンポーネントの現在のインストール番号を表示します。
(リセット) 現在のインストール番号を0にリセットする場合にクリックします。
コントリビュータ・ディレクトリ すべての圧縮されたデータが配置されている場所を含む、Contributorソースの場所です。
コントリビュータ・コンソールの有効化 コントリビュータ・コンソールが有効で使用可能であるか、または無効で使用不可であるかが表示されます。

コントリビュータ・コンソールの詳細は、Oracle Site Studioテクニカル・リファレンスを参照してください。

(有効化)/(無効化) コントリビュータ・コンソールを有効化または無効化する場合にクリックします。コンソールの現在の状態に応じて、いずれか一方のオプションのみが表示されます。

A.15 バックアップとリストア・ページ

バックアップとリストア・ページは、サイトのバックアップの作成、セキュリティで保護された場所またはポータブル・デバイスへのバックアップ・ファイルのダウンロード、およびバックアップからのリストアを行うために使用します。バックアップ機能では、Oracle Site Studioとコンテンツ・サーバーに組み込まれた既存のアーカイブと複製のフレームワークを使用します。

図A-19 バックアップとリストア・ページ

図A-19の説明が続きます
「図A-19 バックアップとリストア・ページ」の説明

要素 説明
Webサイト コンテンツ・サーバーで現在使用可能な既存のWebサイトがすべて表示されます。
Webサイト・バックアップの作成 選択したWebサイトのバックアップを作成する場合にクリックします。バックアップの進行状況とステータス情報やエラー・メッセージを示すページが表示されます。
アーカイブの管理 アーカイブの管理ページ(「アーカイブの管理ページ」を参照)を開く場合にクリックします。このページでは、既存のバックアップや定義のバンドルを表示したり、それらに対して様々なアクションを実行できます。
参照 コンテンツ・サーバーにアップロードする既存のサイト・バックアップ・ファイルまたはダウンロード・バンドルを選択する場合にクリックします。
アーカイブのアップロード Webサイトのバックアップまたは定義のバンドルをファイル・システムからコンテンツ・サーバーにアップロードします。バックアップの進行状況とステータス情報やエラー・メッセージを示すページが表示されます。

A.16 アーカイブの管理ページ

アーカイブの管理ページは、管理者を介してアップロードされた既存のWebサイト・バックアップおよび定義のバンドルを管理するために使用します。既存のバックアップやバンドルの表示、バックアップのダウンロード、バックアップからのリストア、バックアップの削除、および定義のバンドルの展開を行うことができます。

図A-20 Webサイトのバックアップ・アーカイブ・ページ

図A-20の説明が続きます
「図A-20 Webサイトのバックアップ・アーカイブ・ページ」の説明

要素 説明
アーカイブ・タイプ アーカイブがWebサイト・バックアップであるか、定義のバンドルであるかを表示します。
アーカイブ名 バックアップで使用されたアーカイブの名前を表示します。
WebサイトID バックアップされたWebサイトの名前を表示します。
バックアップ・エクスポート日付 バックアップの作成日時またはバンドルのアップロード日時を表示します。
「アクション」アイコン
このアイコンをクリックすると、アクション・メニューが開きます。アクション・メニューは、Webサイト・バックアップ用であるか、定義のバンドル用であるかによって内容が異なります。

Webサイト・バックアップ用の場合

  • バックアップ・アーカイブをZIPとしてダウンロード: バックアップのZIPファイルを作成し、それをコンピュータにダウンロードします。

  • バックアップ・アーカイブの削除: コンテンツ・サーバーからバックアップを削除します。

  • バックアップ・アーカイブ・コンテンツのリストア: バックアップからコンテンツ・サーバーにWebサイトをリストアします。

  • サーバー構成詳細の表示: サーバー構成詳細ページを表示します(「サーバー構成詳細ページ」を参照)。このページでは、特定のサイトのコンテンツ・サーバー環境を表示できます。

定義のバンドル用の場合

  • 定義のバンドルのアーカイブをZIPでダウンロード: バックアップのZIPファイルを作成して、コンピュータにダウンロードします。

  • 定義のバンドルのアーカイブの削除: コンテンツ・サーバーからバックアップを削除します。

  • 定義のバンドルのアーカイブ・コンテンツのリストア: バックアップからコンテンツ・サーバーにWebサイトをリストアします。

情報アイコン
このアイコンをクリックすると、バックアップ・アーカイブ情報ページ(「バックアップ・アーカイブ情報ページ」を参照)が開きます。このページには、アーカイブ名、説明、Webサイト、作成日などを含む、Webサイト・バックアップまたはダウンロード・バンドルの詳細が表示されます

このページですべてのカテゴリが表示されるよう列のサイズを変更するには、二重矢印に変わるようにマウスを境界線に置き、マウスをドラッグして列のサイズを変更します。

A.17 バックアップ・アーカイブ情報ページ

アーカイブ情報ページには、アーカイブ名、説明、Webサイト、作成日など、バックアップまたは定義のバンドルの詳細が表示されます。

図A-21 バックアップ・アーカイブ情報ページ

図A-21の説明が続きます
「図A-21 バックアップ・アーカイブ情報ページ」の説明

要素 説明
アクション(メニュー) Webサイト・バックアップ用の場合
  • サーバー構成詳細の表示: サーバー構成詳細ページを表示します(「サーバー構成詳細ページ」を参照)。このページでは、特定のサイトのコンテンツ・サーバー環境を表示できます。

  • バックアップ・アーカイブをZIPとしてダウンロード: バックアップのzipファイルを作成し、ファイル・システムにダウンロードします。

  • バックアップ・アーカイブ・コンテンツのリストア: Webサイトをバックアップからコンテンツ・サーバーに復元します。

  • バックアップ・アーカイブの削除: コンテンツ・サーバーからバックアップを削除します。

定義のバンドル用の場合

  • 定義のバンドルのアーカイブをZIPでダウンロード: 定義のバンドルのzipファイルを作成し、コンピュータにダウンロードします。

  • 定義のバンドルのアーカイブ・コンテンツのリストア: 定義のバンドルからコンテンツ・サーバーにサイト・アセットをリストアします。

  • 定義のバンドルのアーカイブの削除: コンテンツ・サーバーから定義のバンドルを削除します。

バックアップ情報フィールド これらのフィールドには、アーカイブ名、アーカイブの説明、Webサイト、作成日など、サイト・バックアップまたは定義のバンドルの詳細が表示されます。
バッチ・ファイル バックアップで使用されているバッチ・ファイルの詳細が表示されます。
インスタンス名 バッチ・ファイルが作成されたサーバーの名前。
数値 初回アップロード時にバックアップ/定義のバンドルに含まれていたファイルの数。
状態 バッチ・ファイルの現在の状態。

このページですべてのカテゴリが表示されるよう列のサイズを変更するには、二重矢印に変わるようにマウスを境界線に置き、マウスをドラッグして列のサイズを変更します。

A.18 サーバー構成詳細ページ

サーバー構成詳細ページには、バックアップしたWebサイトがバックアップ時に存在していたコンテンツ・サーバーの詳しい構成情報が表示されます。この情報には、カスタム・メタデータ・フィールド、コンテンツ・タイプ、セキュリティ・グループ、構成設定および環境設定、インストール済コンポーネント、定義済プロバイダなどが含まれます。この情報は、特定のサイトをリストアする前にそのコンテンツ・サーバー環境を把握する必要がある場合に便利です。

図A-22 サーバー構成詳細ページ

図A-22の説明が続きます
「図A-22 サーバー構成詳細ページ」の説明

要素 説明
DocMetaDefinition コンテンツ・サーバーで使用されたドキュメント・タイプを表示します。
OptionsList コンテンツ・サーバーで使用されたオプション・リストを表示します。
QdocTypes コンテンツ・サーバーで使用されたデフォルトのコンテンツ・タイプを表示します。
Qroles コンテンツ・サーバーで使用されたユーザーを表示します。
QsecurityGroups コンテンツ・サーバーで使用されたセキュリティ・グループを表示します。
DocFormats コンテンツ・サーバーで使用されたコンテンツ・フォーマットを表示します。
ConfigCfg コンテンツ・サーバーで使用された構成設定を表示します。
GeneralConfig コンテンツ・サーバーで使用された一般構成設定を表示します。
ServerEnvironment コンテンツ・サーバーのサーバー環境を表示します。
ComponentConfiguration コンテンツ・サーバーで使用されたインストール済コンポーネントを設定とともに表示します。
プロバイダ コンテンツ・サーバーで使用されたプロバイダを表示します。

特定のカテゴリを展開して別のページで表示するには、そのカテゴリのヘッダーをクリックします。

このページですべてのカテゴリが表示されるよう列のサイズを変更するには、二重矢印に変わるようにマウスを境界線に置き、マウスをドラッグして列のサイズを変更します。

A.19 外部アプリケーションの管理ページ

外部アプリケーションの管理ページには、外部Oracle Site Studioアプリケーションの詳細キャッシュ情報が表示されます。このキャッシュ情報は、外部Oracle Site Studioアプリケーションでキャッシュをクリアし、必要に応じて新たなコンテンツを要求できるように、外部Site Studioアプリケーションに返送されます。

図A-23 外部アプリケーションの管理ページ

図A-23の説明が続きます
「図A-23 外部アプリケーションの管理ページ」の説明

要素 説明
ディレクトリ・キャッシュ・リスト(タイトルなし) Oracle Content ServerのWebレイアウト領域のディレクトリ・キャッシュが表示されます。
ディレクトリ・キャッシュのクリア 選択したキャッシュをクリアしてリフレッシュする場合にクリックします。
変換キャッシュ・リスト(タイトルなし) キャッシュ内の変換が表示されます。
変換キャッシュのクリア 選択した変換キャッシュをクリアしてリフレッシュする場合にクリックします。
キャッシュ全体のクリア すべての外部Oracle Site Studioアプリケーションのキャッシュをクリアする場合にクリックします。
トークン 外部Oracle Site Studioアプリケーションがキャッシュ情報を要求する対象となる番号が表示されます。
キャッシュ・タイプ キャッシュのコンテンツ・タイプが表示されます。
  • G - 一般的なコンテンツ。weblayout/groupsフォルダにあるアイテムです。

  • R - リソース・コンテンツ。weblayout/resourcesフォルダにあるアイテムです。

  • D - 動的変換。実行された動的変換です。

キャッシュID キャッシュのIDが表示されます。
メッセージ Oracle Content Serverの索引作成サイクルからのデバッグ・メッセージが表示されます。
クライアントID アプリケーション・サーバー用のIDが表示されます。
アクセス回数 クライアントIDがキャッシュをポーリングした回数が表示されます。
最終アクセス時間 ディレクトリ・キャッシュ・リストに最後にアクセスした日時をクライアントID別に表示します。
リクエスト・トークン アプリケーション・サーバーからリクエストとして送信されたトークンが表示されます。
送信トークン 応答としてクライアントIDに送信されたトークンが表示されます。
メッセージ Oracle Content Serverのデバッグ・メッセージが表示されます。